解決済み
比較が難しいですね。 まず、ここ10年ほどの行政書士試験の難化傾向は相当なものです。 法律初学者で一発合格する人は、合格者の中の5%にも満たないのではないでしょうか。 法律初学者が1日3~4時間集中して勉強し、2年(すなわち受験回数2回)で合格できればかなり順調だと思います。 しかし、法学部で憲法・民法・商法をきちんと勉強した人や新司法試験、司法書士試験の受験生で択一の成績が優秀な人であれば、1日2~3時間の勉強を4~6ヶ月ほど行政書士試験に充てることができれば、合格する人が多いと思います。 一方、代ゼミ偏差値50の人が偏差値60程度の私立大学の合格を目指す場合は、1日3~4時間の勉強ペースならば少なくとも1年以上、偏差値40の人ならば2年以上は必要です。 どちらの試験も、知識の上積みのない状態からのスタートであればそれなりの時間を要することに間違いありません。 以上、法政卒の行政書士試験合格者の一意見です。
なるほど:7
よく国家資格と大学の入試試験との難易度を比較する人がいますが、この回答は、受験者のレベルから解かると思います。 行政書士試験、司法書士試験の合格者の平均年齢は約30歳です。 最近の大学進学率から考えて、40万から50万人は大学に進学しているはずです。 他にも、専門学校、短大などにも進学しますが、基本、行政書士、司法書士の合格者は大学卒の人が最多値だと思います。 つまり、大卒(高校受験を経て、なおかつ、大学で学力を向上させた人と解することができると思います)の人が、高い学力を持った人が、国家資格を受験します。それでいて3パーから8パーとかの合格率です(もちろん回数制限がないので、合格率が低いという事はある)。 かたや、大学受験は基本高校生が受ける試験です。 という事は試験自体の難易度は、行政書士>法政、司法書士>早稲田という事が言えそうです。 また、資格試験は専門的なことを問うものであり、また、大学試験は科目数が多岐にわたる事が多く、問題の深度では、明らかに、資格試験の方が高いと考えるのが妥当だと考えます。
なるほど:6
現在の行政書士試験なら、はるかに行政書士試験のほうが上です。 なぜなら、現行の行政書士試験合格者はロースクール卒業生、現役生、受験生、法学部出身者、在学生、公務員試験組など、法律素人では受からない試験だからです。 上にあげたような条件の人にとっては、法政に入るより簡単、とか言うでしょうね。 まして司法書士とってる人には行政書士と法政大学合格どっちが簡単?っていったら比較対象にもならん位行政書士でしょうし。 つまりは法律知らない素人にとっては法政大学のほうが簡単。法学部出身やロースクール生なら行政書士。 だから現役高校生にとっては有無言わず法政大学のほうが簡単という結論になります。
なるほど:5
資格試験は 何回もチャンスあるからね。 早稲田人科合格 http://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%AF%BE%E7%AD%96
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