解決済み
地熱発電所の蒸気を取り出す穴にフランジとかBOPを溶接する仕事で全国大会で優勝した溶接工の方に来ていただいたことがあります。 溶接に斑(ムラ)があるとそこから蒸気が吹き出て大惨事になってしまいます。その方は重いものは手が震えるから絶対にもちませんでした。また鏡を使って体と視界が回らない管の裏側とかを溶接していました。溶接した場所を徐々に冷やすために毛布みたいなのを巻くのは弟子がやっていたような気がします。たぶん発電所のパイプとか宇宙船のエンジンのつなぎ目とかを溶接するのはどえれえ大変で繊細な技術がいるんだと思います。そのため資格取得というか技術の向上に精進している人はたくさんいると思います。 金使いは職種ではなくどんな母ちゃんと暮らしているかにもよりますが、手が震えはじめたら廃業なので、深酒や過度な遊びは厳禁なんじゃないでしょうか。間近でみた仕事ぶりは本当にストイックでした。 もっとも普通の建設現場でボンベを背負ってあがり、自分で溶接しているひとは豪快な人が多かったです。飲む打つ買う! 江戸っ子じゃねえんだから、もう少し貯めようよみたいな感じでした。
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