士業を開業する場合、ビジネス実務法務検定3級は取っておくと役にたつでしょうか。一般的な教養として、会社と話をするときに民…

Question

士業を開業する場合、ビジネス実務法務検定3級は取っておくと役にたつでしょうか。一般的な教養として、会社と話をするときに民法、商法の知識として役にたつと思いますがどうでしょうか。

Answer 1

私は、有益だと思いますので、ビジ法の学習を通して民法・商法(会社法)中心に、その知識を身につけられることは賛成です。

私は、平成18年度に社労士試験に合格して、その時「民法や会社法も学べればいいのに・・・」と思いました。実際にはビジ法ではなくて行政書士試験を受験したのですが、民法と商法、会社法の知識はクライアント獲得に役立つものだと思っています。
例えば、労働法は民法の特別法といってもよく、「契約法理」は民法をしっかり学習してより深く理解できると思います。紛争解決代理のときには、更に民法は役立ちます。会社法の知識も、もちろん法人相手なら役に立ちます。

もし、質問者さんが、民事法が試験科目にない士業を取得されるなら、ビジ法(又は行政書士試験あたり)で民事法の学習をされるといいと思います。

Answer 2

あった方がいいですよ｡

法律の話をしていて､相手が『登記』や『抵当権』など基本的なことを知らないと面倒です｡

ある程度知識はあった方がいいかと｡