知り合いが「健康運動指導士」の資格を取得し転職を考えています。

Question

知り合いが「健康運動指導士」の資格を取得し転職を考えています。年齢は50歳で(これが厳しい)、現職は運動指導関係で30年の経験があります。まっさらの新人よりも経験があるということは、メリットともとれます。収入はそれほど望んでいないようですが、ずっとパートでは困るようです。
しかし医療機関や運動施設の募集を一緒に見たのですが、PT(理学療法士)やOT(作業療法士)の募集はかなりあるのですが、健康運動指導士の募集は関西には多いものの関東には極めて少ないようです。(できれば住まいが関東なので需要の多いはずの東京での転職を考えているようです) PTやOTの国家資格者を押しのけて採用してもらうのは至難と考えられます。
現職を続ければよいのですが、気持ちはもう転職にシフトしているらしく、なかなか諦めきれないようです。
ある筋の情報によると、医療機関では経営者が雇うと考えてくれれば雇えるし(そんなに甘くはないと思いますが)、医師の指示で運動療法を行うのであれば、点数加算はされると聞きました。

就職をうまく実現できるためにヒントをいただければ幸いです。

Answer 1

健康運動指導士で医療機関の点数がとれるなんて聞いた事がありません｡
医師・理学療法士の指導の元､患者に運動をさせる機関はありますが､点数は理学療法で算定のはずです｡
おそらく医療機関の求人は皆無でしょう｡
スポーツジムや､介護関係の施設サービス､健康サポート系の診療所など､特別なシチュエーションに出会わなければ､就職は困難だと思われます｡
年齢からして、介護関係のサービスなら採用があるかも…

Answer 2

運動療法・指導関係の仕事をしています。

年齢が50歳であるということを考えると・・・就職は厳しいように思います。
求人広告を載せる際のルールで年齢制限に関してはある程度緩和されていますが、実際には若い方を採ることの方が多いでしょう。

もしも自分が経営者だったらどうするか・・・考えれば分かるでしょ。

また、「ある筋の情報によると～（以下省略）」ですが、怪しいですね。

たしか、健康運動指導士って国家資格ではなかったように思うのですが、点数を取るのであれば、柔道整復師などの国家資格を所持していないとダメだったような気がします。

どちらにせよ、その挑戦する気持ちと向上心は素晴らしいものがありますが、現実を見つめることも大切のような気がします。