2年前の合格者です。メインは電気書院の書籍です。それから、問題演習が少ないのが難点でしたが、参考書として、テキストの解説は詳しかったのが、ユーキャンの講座でした。 文章問題は、過去問を買ってそれを何度も繰り返しながら、参考書にもどって確認する方法で対応できます。 何といっても、電験3種は計算問題の攻略が合格の大きなカギになります。このあたりで苦戦している人が多いです。 計算問題については、まず、図形化解法で問題の解き方のパターンを暗記します。解法パターンの暗記のノートの作り方は以下の図形化解法にあるので、そちらを入手して、参考にしてください。 基本参考書はこれだけシリーズです。図形化式解法と一緒に使うのがいいです。 計算問題演習は、月刊「工事と受験」を購読して練習するのがいいです。 電気書院 図形化解法 http://www.denkishoin.co.jp/denkishoin/info/book/study/ystudylinelist//?pageID=3&code=010000010&mode=intro 電気書院 これだけシリーズ http://www.denkishoin.co.jp/denkishoin/info/book/study/ystudylinelist//?pageID=2&code=010000010&mode=intro 電気書院 工事と受験 http://www.denkishoin.co.jp/denkishoin/info/magazine/index/ymagdisplay/gcode/50 最後に、科目合格留保制度ですが、これが落とし穴であることに注意する必要があります。科目合格しても永久合格ではなく、2年間しか有効ではありません。計算問題については、合格して免除されている科目についても目を通しておかないといけません。 なぜなら、科目の間での横断的な出題がなされているからです。 具体的には、例えば、変圧器の全日効率は機械と法規で、電線の引っ張り荷重については電力と法規で、変圧器の並行運転については、電力と機械で、電気分解については理論と機械で、力率改善については電力と法規で、水力発電関係の計算は電力と法規でという具合に横断的な出題がなされています。 そのために、科目合格したからといって、その科目の計算問題をしていないと、合格していない科目でその問題が出題されて足をすくわれて不合格になり、その間に、一度科目合格した科目の免除期間がなくなって復活して、その科目も合格せず、科目合格の悪循環を繰り返すことになります。
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電気書院、オーム社、名古屋電機大・・・各社の一科目一冊型式の参考書を見比べて、自分にあっていると感じた物を計4冊買ってください。
実教出版電験3種徹底解説テキスト これが、最高
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