採用試験で補欠合格した主婦です。美術教師として勉強しておくことは何ですか？

Question

採用試験で補欠合格した主婦です。美術教師として勉強しておくことは何ですか？美術以外の臨時講師として１年働いた経験があるだけで、勉強というモノから１０年近く離れていました。一念発起して今年試験勉強をして挑んだ採用試験で補欠合格したようです。（また信じられないのですが）
毎日子育てしかしてなくて、来年の４月までに知識と技術を少しでも身につけたいのですが、思いつくモノはネットの情報と本くらいしかありません。
この本を読んだ方がいいとか、こんな講習がうけられるとか、何でも良いので教えて頂けませんか？

採用試験での面接時、「主婦がいったい何の勉強ができるというんですか？勉強する所なんてないでしょう？これから勉強するって、いったいどうするつもりですか？」と聞かれました。
その時から悔しい思いとともに「本当にそうだなぁ」とも思ったのです。
いったい、どんなことをしたら良いのでしょう？

普通の主婦が美術の先生として４月から学校に馴染んでいくために…どうか知恵をお貸し下さい。

Answer 1

32歳のときに民間から転職した現職教員です。ぜひぜひ頑張ってくださいね(^O^)／。…しかし、面接官(おそらく、どこかの校長レベル・教育委員会の事務職・保護者の代表、みたいな人達だと思うのですが)の質問内容からして、さすが世間知らずの『公無員(公に無用な人)』ですね。簡単ですよ、レールに乗っかって来てストレートに教員になった連中と違い、『子育て』を体験されているのですから、生徒を我が子のように、優しく厳しく育てればいいんですよ。…とかく教員は、『お利口さん、優等生』が多いので、お勉強が大好きです(実質、現代社会では役に立たないものも多いです)。やれ、大学院に聴講に行っただの、こんな論文を読んだだの…。教科指導で大切なことは、他の人の授業を見て、やり方を盗む事です。それより何より大切なのは、あなたが実践されてきた子育てを生徒指導に活かすことです。…もし不安なら、恩師や合格した都道府県市町村の教育委員会に頼んで授業を見学させてもらったらいかがでしょうか？大丈夫、授業はやりながら生徒に『教えてもらえ』ます。『親』という立場だからこそ、保護者の気持ちも理解できるんですから…。頑張って(^O^)／、『公無員』なんかに負けないで！