人気の出るホステスさんってどんな人だと思いますか？ 私は新橋、上野辺りで ２、３年キャバクラで働いてる２４歳です。 …

Question

人気の出るホステスさんってどんな人だと思いますか？
私は新橋、上野辺りで
２、３年キャバクラで働いてる２４歳です。

いつもなぜか好かれるのは決まって独身で細いお客様がたくさんという感じです。
お店の女の子を見ていても太いお客様（社長）とかに好かれる子っていつも決まっています。
見た目的な問題もありますが、それだけじゃない何かとは何でしょうか。

会話には全く自信がありません。なので、色恋みたいな営業しかできないです。枕はしてません。

恥ずかしい事ですが、物事をあまり知らなくて、言葉や、政治、歴史、社会、世間一般的な常識もほとんど知りません。
夢も特にないです。
仕事もアルバイト以外はした事ないです。
よくホステスさんは自分を偽って演じたりもしますがそんな頭すら回りません。

会話のレベルが低すぎて、つまらないのは、自分のダメな部分だと思っています。

それなら勉強しろという感じですが、、
何をどう勉強すれば役立つのでしょうか？
ニュースを見る事以外での勉強の仕方がわかりません。

知っといた方がいいという事や、勉強の仕方を教えて下さいm(__)m

また会話術のオススメの本などあれば知りたいです。

こんな私は水商売にはむいてないかも知れないけど、人気のあるホステスさんになりたいです。

前からいつかは働きたかった銀座のお店で働く事が決まったので、今までとは違う自分で頑張りたいです！

アドバイスよろしくお願いします。

Answer 1

クラブ現役です。ホステスにもいろんなタイプがいて、そのタイプごとにお客様のカラーも違いますよね。
ちなみに、太い客＝お金を沢山使うお客様、細い客＝少量の一定額しか使わないお客様と区分けしたとしましょう。どこに違いがあると思いますか？
例えば会社を経営されているお客様は多くの方が領収書を切っていませんかね。私はお客様を数種類に区分けして営業してますけど、太客ばかりいれば良いとは思いませんよ。幅広いお客様を持っていた方が、ホステスには有利だと思ってますので。

例えば会社を経営されているような方は割りと裕福で、一度に多くのお金を使ってくれますが、会社の経営状況の如何に左右されます。不況の煽りなんかを受ければなおさらです。そういうお客様は普段から経費での飲食が癖づいていますから、そうなった場合はぱったりと消息を絶ったりします。
また、お金を沢山使うお客様は、お金を出せばよりかわいい、より刺激的な、より新鮮で楽しい女性といくらでも知り合うことができると知っているため、飽きるもの早いです。
逆に、少量の金額を使うようなお客様は、決められた自己の金銭の範囲で飲みにきています。例えば独身の方である程度の役職、ある程度の年齢の人は、金銭的には少しの余裕があり、その分を少し使うわけです。こういうお客様は割りとコンスタントに長いスパンで来店する事が多く、社会情勢に左右されにくいという利点があります。お給料が何割かカットされても、結局は日々の楽しみに使うお金はあるでしょうし、独身ならなおさら、切迫しづらいでしょうしね。

３月の震災の以降は、それが露骨にあらわれましたよ。
会社を経営されている方や、大手企業の重役といったお客様は多くが以前よりも来店頻度が下がりました。私のお店のお客様の中には東北にも会社を持っているお客様が多く、実際にご自分の会社が津波で流されてしまったという方が数人いらっしゃいます。
その方々は震災以前は、割と太いお客様でしたが、それ以降一度もお見かけしていませんね。
大手企業の重役の方々は、震災後の自粛ムードの影響で、飲みたくても出られないというケースが多発しましたね。もちろん多額な金額を使うお客様です。

こういったお客様に偏っていたホステスは、震災以降は売り上げもぱったりです。お客様は一日で作れるものではないですから、慌てて今まで「細客」と馬鹿にして相手にしなかったお客様に媚を売ったとしても、すぐには自分のお客様にはなりませんし。

私はバランス型で、どちらのタイプのお客様も持っているため、現在は個人的に飲みに来てくれるお客様に助けられていますね。

これは私の考えなんですが、お客様って知り合ってからこなくなるまで、どんなタイプの方でもトータルすると使う金額はだいたい同じなのかなと。大金をばっと使うお客様は来なくなるのも早いですし、逆に小額のお客様は長いお付き合いになったり。
ですから、相談者様は便利な太客だけに注力せず、今までのお客様も同じように大切にして維持して欲しいと思います。

また、太客に好かれやすい子というのは、一言で言うと刺激的な要素がある子じゃないですかね。
お金を持っているお客様は遊び方をしっていますので、とりあえず面倒になりそうな子は嫌がるでしょうし、平凡すぎる子も退屈でしょうしね。急に時間が空いて誘ったら、断らずに付き合ってくれるのりのいい子とか。
それかまったく逆で、本当にほっとできる子とかね。
普段の立場や仕事の事を忘れさせてくれて、原点回帰できるような子にも肩入れするイメージがありますね。

ニュースを見る以外での勉強という事ですが、難しいですね。
私は運良く店の中でもお客様にご支持いただいている方ですけど、特に勉強とかはしないですね。そうは言ってもニュースぐらいは見ますけども。
ただ、一度話したお客様が何を話していたのか、何に興味を持っているのかというのは必ず記憶しておきますね。そして、それについて必ず調べます。例えばお客様が好きだという作家がいれば、とりあえず読みますね。どこの土地が好きだといえば、その土地について調べます。名産品でもいいし観光名所でもいいし。それで、自分が興味を持てるものを探して、次にお会いした時はそれについてのお話を振ります。
「○○様から以前お聞きしたので、興味があって調べちゃいました」とか言いますね。
男性は女性に教えるのが好きなので、後は教えてもらうだけです。
わからない事は教えてもらえばいいんです。
要するにお客様に興味を持つかどうかだと思いますよ。
ニュースで流れていることを、ただ口に出してもお客様は楽しくありませんし、時に暗いニュースしかありませんしね。
こうして得た情報というのは、もちろん他のお客様の会話の際に使えるので、自然と勉強になっていますね。

Answer 2

元水商売経験者です。

人気のあるﾎｽﾃｽ,それは"話を聞く事ができる人"だと思います。
水商売って言葉のｷｬｯﾁﾎﾞｰﾙももちろん大事だとは思いますが,何気に"聞く"って大事な事だと思います。
お客様が普段お店に楽しみに来るのは当たり前だけれど,悲しい時や落ち込んだ時に会いたいと思うﾎｽﾃｽは強いと思います。そしてそれはお客様が常に何を望んでいるかを察して,時と場合で話を聞いてあげられてるかだと思います。"話を聞く"って簡単なようで難しい事ですがそれができたらもちろん色営はいりません。

ただ普段からたくさんいろんな本を読むのは大事です。もちろんﾆｭｰｽや新聞も。本に関しては最初はどんな内容でもいいです。たくさん読んでいくだけで次第に漢字や言葉の使い方を覚えられます。それは必ず自分の知識のひとつとなって,普段の会話で役立ちますから。
あとは細い,太いにあまりこだわらなくても良いと思います。もちろん太いにこした事はありませんが,今のこの不景気の中一番強いのはお客様の太さではなく数だと思います。

向上心があるのはとても良い事だと思います。水商売は努力した分、必ず報われる職業だと思います。頑張って下さいね(^-^)

Answer 3

とりあえず、ニュースをみるのは良いことだと思います。新聞を端から端まで読むと、もっといいと思います。時事問題や流行はテレビやラジオのニユースで、他の文化情報などの広くて浅い知識は新聞や週刊誌で取り入れてはいかがでしょう。
ちょっとした知識でも「あ、それ知ってます！」って言えれば、後はお客さんが話を広げてくれると思います。聞いてくれる人がいると、話したくなるものですよ、客としては。