理学療法士って、どんな仕事をするのですか？また、理学療法士になるには、どんな大学へ行けば良いですか？

Question

理学療法士って、どんな仕事をするのですか？また、理学療法士になるには、どんな大学へ行けば良いですか？

Answer 1

色んな人や、質問される方がどれくらい知ってるかによって回答は
異なると思いますが・・・

理学療法士とは、いわゆる「リハビリ」に関わる職業の中の１つで、
骨折した方や、病気で体を動かせない状態になり、力が弱くなって
普段の生活の動きができなくなっている方に対して、体を動かしたり、
運動して力を取り戻し、再び日常生活が送れるように「手伝い」を
する仕事です。

とにかく、大なり小なり「運動していただく」ということがメインです。
その運動の仕方を教えたり、手伝ったりする仕事だと思って私は
仕事してます。

理学療法士になるためには大学か専門学校に行かなければなりません。
通信教育は現在、ありません。

国公立大学であれば医学部保健学科理学療法専攻、と言ったり、
私立大学であれば学部名は様々みたいですけど、とにかく
理学療法学科とか専攻とかなってるはずです。

専門学校も同様ですが、たいがい「○●医療福祉専門学校」とか
「△▲リハビリテーション学院」とかいう名称になってます。

それらの学校を卒業する→理学療法士の国家試験を受験できる資格を
得るということになり、卒業間際くらいの２～３月に、毎年国家試験があります。

Answer 2

理学療法士の者です。

理学療法士の仕事は患者様によって違います。関節可動域を広げたり、筋力をつけさせたり、歩行能力を向上させたり、痛みの軽減をはかったりと日常生活に戻れるために身体機能の改善のお手伝いをすることがメインだと思います。
また、学校は理学療法学科がある学校を選んでください。その中にも、専門学校と大学があります。専門学校には４年制と３年制があるので、気をつけてください。