解決済み
保育士試験でよく出題される「日本人の食事摂取基準・鉄」について質問させてください。 なぜ『月経あり授乳婦』の『推定平均必要量』と『推奨量』に付加量が設定されていないのでしょうか? 血液が必要な気がしますが・・・? とても勉強不足なのでとんちんかんな質問でしたらすみません。 よろしくお願いします。
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確かにそうですね。 いろいろ自分なりに考えた結果を書きますね。 まず、食事摂取基準の鉄分には 「成人女性の月経なしは、妊婦ならびに授乳婦で用います。」 と書かれていて、授乳婦は「月経なし」として扱われます。 実際、授乳中はプロラクチンというホルモンによって、排卵が抑えられます。 18~29歳の授乳婦の場合、月経なしの推奨量6.5+授乳婦(付加量)2.5=9.0になります。 同じ18~29歳月経ありの推奨量が10.5なので、少し少ない気もします。 しかし、女性の摂取鉄分が多いのは、月経の出血を補うためなので、月経なしなら、摂取量も少なくて済みます。 また、母乳には鉄分が少ないため授乳には関係ないことや、生後すぐの乳児は体内に貯蔵された鉄分があるそうです。 さらに、母体にも妊娠中に肝臓や脾臓に貯蔵鉄が貯えられているので、少ないくらいでちょうど良いのかと。 そんな形で私は納得しましたが、すいません、自信はありません。
なるほど:1
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