女性警察官になるには。 質問させていただきます。私は大学３年女子ですが、以前から関心のあった警察官になりたいと考えてい…

Question

女性警察官になるには。
質問させていただきます。私は大学３年女子ですが、以前から関心のあった警察官になりたいと考えています。しかし、警察官は並大抵の気持ちではできないと耳にしました。また、家庭のある女性にはとても大変だとも聞きます。

そこで実際、女性警察官の行う仕事とはどのようなことなのか。家庭を大切にしたいと考える女性には向かない職業なのか。
また警察官学校の様子や試験はどれぐらいの難易度なのかなどについて教えていただければと思います。
よろしくお願い致します。

Answer 1

わたしの周りで警察官や警視庁に勤めている人は、ほとんどコネ(親族に自衛官や警察官、公務員)有りで就職したので、試験で体力テストについていけなくても大丈夫でした。
警察学校は、都道府県により指導の仕方が異なります。
離職率が激しく高い都道府県の警察学校は、蝶よ花よと褒めて褒めて教育します。
警察官になってから女性として一番大変なのは、日焼けだと思います。あとは確保するときに肋骨を折ってしまったりなどの怪我。

職場結婚が多いし、育児休暇も取れますし、家族で住める寮もあるので、将来、家庭を持つ女性に向かない仕事ではありません。

ただ、試験如何よりも、自分の祖父母から数えて三親等に、前科のある人(窃盗や傷害含む)や、外国籍の人(在日→帰化含む)がいるとなれません。最終試験の直前に被試験者を洗うので、突然落ちる人がいます。

Answer 2

Youtube で「こんにちは県警です」と検索したら警察学校の様子が見れますよ。

Answer 3

家庭が多少犠牲になる仕事であることは間違いありません。
男性警察官に比べれば、多少融通してくれますが、それでも急な呼び出しや休日出勤などはあります。
仕事としては、交番勤務、留置場勤務、生活安全課の少年係、刑事課、警備課、などほぼすべての職種となります。

交番は、交代制ですので24時間勤務があります。
その他の課の場合は、日勤勤務としてもらっている場合がほとんどです。
しかし、急に事件が発生したりしたときに、周りの警察官が忙しそうにしているのに帰宅するのは相当勇気がいります。

また、旅行などもほとんど行けません。男性警察官が旅行に行けないのに、それより融通してもらっている女性警察官がほいほい行くわけには行かないでしょう。
仕事に理解の無い男性と結婚すると、なかなかうまくいかないこともあります。
また、出産を機に辞めていく女性警察官も多いです。

警察学校は、普通に厳しいです。毎朝ランニング、授業、柔道・剣道（合気道）、逮捕術、警備実施などの訓練もあります。

難易度については、採用人数が極端に少ないことから、地方公務員の大卒程度よりも厳しいと思ってください。
大卒であれば、警視庁が一番採用が多いので警視庁がお勧めです。その他の道府県警の場合は、かなり狭き門になります。