インドネシアに中古品の食品乾燥用の機械のパーツを輸出する予定ですが日本から輸出する際又はインドネシアで輸入する際の注意点…

Question

インドネシアに中古品の食品乾燥用の機械のパーツを輸出する予定ですが日本から輸出する際又はインドネシアで輸入する際の注意点を教えてください

Answer 1

中古機器はその価値を決める、、（社）日本海事検定協会の前検査を受ける事をお勧めします。
現地では袖の下次第と必ずなる事でしょう

また該非判定の必要な物か調べ必要であれば、そのメーカーで作成してもらいましょう詳しくは下記のURLで
http://www.meti.go.jp/policy/anpo/kanri/sinsa-unyo/gaihihanntei-tejyun/tejyun.htm

現地での輸入通関はコネがないと辛い事が多いですから、もしエージェントが居るなら依頼した方が無難です。
もし正規で入れようとすると大変な労力と時間が必要です。
後からコネを使うと足元を見られ高くなります。

現地の信頼出来る方、恐らくは華僑系の人に相談してみてください。
マンゴーパウダーか山芋パウダーか何か作りますか？
頑張ってくださいね

‐JETROより抜粋‐
中古資本財の輸入に関わる商業大臣令63/M-DAG/PER/12/2009（大臣令）に基づき、中古機械設備の輸入には、当該中古機械が輸入後、そのまま使用できる、または修理すれば使えるものであり、スクラップでないことを証明する必要があります。そのためには、政府が指定する船積前検査を依頼します。

中古機械の船積前検査は、PT Surveyor IndonesiaとPT Superintending Company of Indonesia＝SUCOFINDOが行い、検査証明書を発給しますが、日本からの輸出の場合は、（社）日本海事検定協会とセイフティテック（株）がこの検査を代行しています。
船積前検査の手配は、中古機械設備を輸入しようとする事業者が行い、検査費用も輸入者の負担です。

一方、古紙などのリサイクル用スクラップの輸入の場合は、「有害でない廃棄物の輸入に関わる商業大臣令No.39/M-DAG/PER/9/2009（大臣令）」に基づき、船積前検査が義務付けられています。

リサイクル用スクラップの船積前検査の場合は、輸出者が選定した検査会社による検査と検査証明書が認められています。この場合も日本海事検定協会とセイフティテック社に事前に相談することをお勧めします。

検査項目としては、中古機械については、物理的状態の目視検査となっており、稼動試験に立会いスクラップでない事を確認します。古紙などのリサイクル用スクラップについては、環境に有害な物質、中国語の新聞、イスラム教を誹謗するもの、猥褻な写真の入ったものなどが含まれていないことを確認します。

なお、日本から輸出する場合は、中古機械設備の中に安全保障貿易管理規制の対象となる機器・技術があるかどうかを確認する必要があります。

Answer 2

一ヶ月ジャカルタ近郊のボゴールで仕事をしました。
日本へ部品調達を頼みましたが空港か税関でやたら時間がかかりました。
あとで聞くと裏からちょいと手を回せば・・・・なんて話を聞いたときには正直驚きました。
そのあとでその人に頼んで部品を空港で貰ってきましたが到着２日で入手できました。
２年前の話ですが、現在もそんなことってまだまだあると思いますよ。