教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

電験3種を受けようと思います。現在高専の電気系学科に在学中の2年生です。 今年は受けずに勉強して、来年から試験を受…

電験3種を受けようと思います。現在高専の電気系学科に在学中の2年生です。 今年は受けずに勉強して、来年から試験を受けたいと思います。 4年生での取得を目指しています。 おすすめの参考書を教えて下さい。

続きを読む

1,890閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    2年前に合格いたしました。電験3種は、計算問題で多くの受験者はつまずいています。電気書院のHPを見てそちらで購入できます。 電気書院HPに、電気書院通信電気学校が出している「図形化式解法」があります。この本がありますので、これに従って、解法パターンのノートを作り方を覚えると同時に解き方のパターンを覚えます。そのほかに電気書院の電験3種これだけシリーズがあるので、それをすべて買って、計算問題はノート化します。 計算問題演習は、「月刊 工事と受験」を定期購読して、その中に出てきている電験3種の問題を解いてください。わからないなら、作った解法ノートのどのパターンになるのかを考えるようにしてください。 あまりにも基礎があやふやなら第2種と第1種の電気工事士の問題も解くとよいです。また、あなたは高等専門学校在学なので、できれば電験2種も目指すことをお勧めいたします。3種と2種は併願できます。電気の理論と応用は、最低、高等専門学校の電気工学までは理解していないと、本来、系統的な理解は難しいです。3種は工業高校卒業レベルなので、計算問題は暗記パズル解きゲームのようなところがあります。例えば、微分方程式やラプラス変換を使わないと理解ができない過渡現象などは、3種では、公式をただ丸暗記しただけで問題を解くという感じです。第2種まで意識するなら、「電気計算」も購読されるといいです。 その他、問題演習としては少ないですが、参考書としては、他にはユーキャンの通信講座のテキストが役に立ちました。 知識問題(文章問題)については、過去問の繰り返しで十分です。 あと注意してほしいことですが、2年間での合格をお考えのようですが、科目合格制度は落とし穴です。科目ごとに勉強すると痛い目に会います。特に計算問題は4科目の間で横断的な出題がなされています。計算問題については、合格した科目についても全科目合格しないうちは学習しなければなりません。例えば、計算問題の科目間での横断的な出題は、全体的には理論と機械の科目間、電力と法規の科目間が多いですが、それでも、電気分解と電池は理論と機械で、変圧器の並行運転は電力と機械で、変圧器の全日効率は機械と法規で、電線の引っ張り荷重は電力と法規で、力率改善は電力と法規で、水力発電関連の計算は電力と法規で、という具合に横断的に出題されています。ですので、科目合格したからといって合格した科目を全くやっていないと、合格していない科目で合格した科目で出題されていた計算問題が出て思わぬ肩すかしを食らって不合格になり、その間に合格した科目がまた復活してその科目も合格せず、毎年、科目合格の悪循環を繰り返していつまでも合格できないことになります。

  • 私も高専出身です。うん年前に電験3,2,1種と合格しました。 過去問題を解くことをお勧めします。特に計算問題。 『電験3種過去問題を解く』ホームページご参照ください。 http://www006.upp.so-net.ne.jp/coco-staff2011/ 高専の電気系にご在学とのことなので教科書はそろっていると思います。 試験の内容としては3年生の教科書までで対応できると思います。 また、上記HPには計算問題ほとんどに必要な基礎知識も付いていますのでご参照ください。 ついでに勉強法を紹介します。 勉強時間の目安;電験3種で500時間/年=1.4時間/日、2種1,000時間/年=2.7時間/日、1種2,000時間/年=5.5時間/日。3種の場合、朝少し早起きして30分、電車通学なら電車の中で、朝少し早く学校に行って30分、昼休み30分と少しずつ時間を見つけて毎日することが大切です。週末だけの勉強ではなかなか身につきません。 勉強方法;過去問題を確実に解けるようにする。「まったく同じ問題が再度出ることは無いので過去問題をやっても無駄。」という人もいますが、「過去問題ができなければその過去問題の年でさえ受からない。」ので過去問題が解けることは重要です。 過去問題を解くための基礎知識;必要です。これを押さえておけば過去問題とやや違った問題でも応用して解けるようになります。「では、どんな知識をどの程度?」なのですが、そこで本書『電験3種過去問題を解く』の各問題に紹介している『基礎知識』を役立ててほしいのです。「この知識をこの程度理解していればOK」という内容を載せました。ここが他の過去問題集と違う点なのです。 計算問題は5年分を10回繰り返す;先ず問題集のやり方をまねして3回。次に自分に合った解き方を見つけるのに3回、最後に速く解けるようになるために4回。ポイントは真ん中の3回「自分に合った解き方を見つける」です。似た問題でも問題集によって、あるいは年によって解き方が違ったりします。要は基礎知識を理解しながら自分に合った解き方を見つけるのです。そして、最後の4回の速解き練習をすれば問題を見たとたんに解答の道筋と解答自体が分かるようになります。でここまで鍛えるようにしてください。 説明問題;過去問題を3回はやってください。年によって同じ穴埋問題でも穴埋箇所が違ったりしますので文章全体を理解するようにしてください。 ご健闘をお祈りします。

    続きを読む

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

電験3種(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

電気(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる