①警視庁の麻薬取締セクションはそれぞれの薬物対策係や薬物捜査係が担当します。 本部では「組織犯罪対策部組織犯罪対策5課」、所轄署では「組織犯罪対策課銃器薬物対策係」が相当します。 これらに従事する捜査員は刑事ですから、一般の制服勤務警察官の中から希望と適性・成績により選抜されます。 しかし、この中に学歴(採用時の試験区分)は全く選考の対象になっていませんので、高卒(Ⅲ類採用者)であっても可です。 ②警視庁では大学Ⅱ部(夜間)の通学を奨励しています。 通学者の多くは勤務経験の浅い若い年代ですから、主に地域課員(交番勤務)が主流となっています。 地域課は交代制ですが、この場合でも勤務緩和をしたりして通学の便宜を図っています。つまり組織として応援しているので全く問題はありません。 しかもⅡ部卒業になれば大卒資格を付与しています。(卒業以後の昇任試験は大卒者として扱う)
いくつか分けて回答させていただきます。 まず「高卒」に関しては、特に問題はないと思いますよ。 麻薬の取り締まりとなれば、組織犯罪課が担当になりますので、いわゆる刑事などの捜査能力を磨く必要があります。 これに関しては、本人の努力次第ですのでがんばってください。 夜間大学についてですが、他の回答者さんにもあるように、通学という方法は非常に難しいと思います。 仮に大学で勉強中に、重要事件で召集かけられたりすれば勉強どころではなくなりますし、警察の仕事自体が何かと両立できるほどやさしいものではないと思います。 それでも、通信教育制の大学であれば通学しなくいい分、両立の可能性がないとは言い切れません。 最後は本人のやる気にかかる部分が大きいのも事実です。がんばってください。
警察官になってから大学?夜勤の時は? 警視庁に入っても交番勤務からがオチでしょう。
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