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土地家屋調査士試験などについて

土地家屋調査士試験などについて土地家屋調査士試験に限らずだと思いますが、「出題者の意図を理解する」や「出題者の立場になって考える」と言われますが、具体的にはどのような事なのでしょうか? また、そのような事は、初学者や勉強の初期段階では、どのようなことを意識して勉強するのでしょうか? 言葉では理解できますが、実際の実践では上手く意識できません。 宜しくお願い致します。

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回答(1件)

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    出題者の意図というのは一つの肢から読み取るのではなく、問題文と5つの選択肢から推察するものです。 全体を見渡して分筆についての設問なのか、地積更正についてなのかを読み取る。 これが基本です。 これは、書式も一緒です。 書式の問題文は非常に癖のある文章ですが、どの文章が何についてのヒントなのか、どの文章があるためにどんなアクションを起こすべきなのかを的確に読み取る必要があります。 ただし、初学者の段階では無理です。意識してやることは条文と判例を正確に覚える事です。 それが出来たら、先例や回答、通達を覚えましょう。 で、択一ですが「絶対的に正誤判断ができる肢」「相対的に正誤判断する肢」があります。 間違いを1つ選択する問題では、絶対的に間違っている肢を選択するのが重要です。 なんだかあやふやな肢もあるのですが、それは他の肢との比較によって正誤判断をするのです。 この辺はコツなんで早めに意識したほうがいいですね。 出題者の意図を今から意識しても無駄ですし、無理です。 書式だってまだ写経の段階で出題パターンを暗記する状態でしょう。 考える必要はありませんから、一通りの過去問解説を覚える。 「下手の考え休むに似たり」ですから考えないで覚える。 そして、答練でパターンの組み合わせが出来るように仕上げてください。 来年度に合格するつもりですよね? 民法3問のうち2問を取らないと厳しいですから、民法をしっかりやってください。 民法は次の資格にも活きてきますし、これからの調査士は手続き代行業として存在するのではなく、コンサル的な素養も必要になってきますから実体法に強くないと業務ができません。 登記実務で難しい案件は会の先輩にも聞けるし、法務局に相談すればなんとかなります。 顧客の前では「難しい案件ですから、登記官と話を詰めてからご連絡します」と言えば済む話なんです。 ですが、実体法の関係は境界立会いなどで即答を求めれらるケースが多いんですね。 実体法は大事ですよ。

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