現場で必要となる知識や国家資格を知りたいと察するので… 具体的な国家資格名称を挙げましょう! (「有効」=採用上「目に留まる」程度と解釈) JR旅客6社の営業・運転系ならば… ・国内旅行業務取扱管理者(旧:国内旅行業務取扱主任者) ・総合旅行業務取扱管理者(旧:一般旅行業務取扱主任者) …が有効でしょう。 試験科目の一部である、難解なJR「運賃料金」体系を知っているという点は、多少たりとも評価されるでしょう。 実際、旅客駅・営業現場としては非常に助かると思います。 貨物は難しいですね(ーー;) 貨物駅の入換業務に従事する操車担当等は、第三級陸上特殊無線技士が必須の様です。 JR客貨の検修・保全系ならば… ・アーク溶接特別教育修了 ・ガス溶接技能講習修了 ・玉掛技能講習修了 ・床上操作式クレーン運転技能講習修了 ・フォークリフト運転技能講習修了 ・有機溶剤作業主任者技能講習修了 ・危険物取扱者 ・自動車運転免許 ・普通救命講習修了 …等が有効でしょうか。 中でも、玉掛とクレーンは必須です。特に、玉掛は無ければ仕事になりません。 いずれも入社後、集合研修で団体取得しますが、既得者は配属職場に残り、一足先に師匠に付いて仕事を覚えてました。 総合職の場合、現場に配属されても、1年程度現場を「体験」させるだけなので、これらの国家資格すら習得させないケースが一般的です。 現場仕事を全うせずに昇進、現場を去り行く総合職…。ゆくゆく経営者、使用者サイドに回り、現場に指図…。 どの業界にも通ずる、労使問題の根源、現実といえるのではないでしょうか。 現場たたき上げ、高貴感の無く、低姿勢で仕事を知っている…こういったリーダーが理想的ですが、どこも経営陣は学歴頼りが現実。 広く浅く・学歴に酔った現場を知らない鉄道員(総合職)か、狭く深く・汗水垂らし現場を知り尽くす鉄道員(現業職)か…どちらを目指すかは、あなた次第。 景気動向によるアタリ・ハズレは有りますが、お目当ての鉄道会社の現業職、現場職でバリバリ働く、手っ取り早い方法は、採用実績の旺盛な職業高校や鉄道高校等へ進学して、学年ナンバー1を目指し、皆勤賞を取得する事です。 更に、高校生の内に旅行取扱を取ってしまえば、最高です。
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補足に対して 大卒で現場職オンリーの方はウチの会社にはいないと思うので分かりませんが、高卒と言う事でしょうか? 高卒は基本地元採用かコネですから普通免許持ってればいいのでは? それ以外、国家資格は取れないでしょうし・・・ 高卒も基礎学力がないと厳しいです。特に数学と国語。 デスクワークも多く、計算は日常茶飯事ですし、論文も書かされます。 あとは体力でしょうかね(笑) ---------------------------------------------- 基礎学力があれば問題ありません。 入ってから資格は結構取らされますよ。 主人が早大卒、技術系管理職ですが10月に技術師の試験があるそうです。
国家資格はわかりませんが、 大企業に入るための最も有効な資格は「学歴」です。
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