解決済み
裁判所事務官として10年間勤務したら司法書士の資格を得られるんですか? つまり、弁護士になれるってことですか?
司法書士ってどういう資格ですか?
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裁判所事務官として10年間勤務したら司法書士となる資格が得らます。司法書士法の第四条に規定されています。司法書士になるためには、さらに司法書士会に登録が必要になります。 「つまり」という接続詞の意味がわからないですが、弁護士にはなれません。弁護士になるには司法試験を合格する必要があります。(司法書士とは別物です) [補足に関して] 下記、日本司法書士会連合会のページに説明があります。参考にしてください。 http://www.shiho-shoshi.or.jp/about_shiho_shoshi/business_details/index.php
なるほど:1
第四条 次の各号のいずれかに該当する者は、司法書士となる資格を有する。 一 司法書士試験に合格した者 二 裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官若しくは検察事務官としてその職務に従事した期間が通算して十年以上になる者又はこれと同等以上の法律に関する知識及び実務の経験を有する者であつて、法務大臣が前条第一項第一号から第五号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力を有すると認めたもの 10年事務官をやれば自動的に誰でも司法書士になれるわけではありません。 事務官で10年事務局の仕事をしている人もいるわけで、司法書士の仕事ができるとは考えられません。 大体、書記官で定年退職した方が老後おやりになる方がいる、退職後も仕事がある、くらいに考えたほうがいいでしょう。 経験を積んだ書記官なら、登記関係は少し弱いかもしれませんが訴訟手続きはお手の物でしょう。 弁護士にはなれませんが、司法書士も簡裁での代理権は認められるようになりましたから、簡裁での弁護活動は可能です。
結構調べると公務員から実務経験のみで資格が得られます。 弁護士も司法書士も社労士も税理士も行政書士も一般人なら難しい試験が必要なのに手に入ります。 司法書士は簡易裁判所の訴訟代理権(講習は必要)や法務局の登記の申請が主たる業務です。
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