ＩＴストラテジスト用の練習問題なんですが、行き詰まってしまいまして…。もしよろしければご指導・ご回答、何卒よろしくお願い…

Question

ＩＴストラテジスト用の練習問題なんですが、行き詰まってしまいまして…。もしよろしければご指導・ご回答、何卒よろしくお願いいたします。■企業全体で情報共有し、業務を効率化したり、顧客満足度を向上させたり、売り上げを伸ばしたりする事を目的にしたシステムの開発・導入が進んでいる。このようなシステムとして「グループウェア」や「イントラネット」を利用したシステム、およびナレッジマネジメントを活用したシステムなどがあげられる。
情報を共有し活用するシステムの計画にあたって、システムアナリストはシステム機能やＩＴツールの利便性に着目するだけでなく、システムを日常業務の中に定着させるための方法について検討することが重要である。そのために、情報を分析し体系化したうえで、次のような点に着目する必要がある。

・生きた情報や価値ある情報を効率よく収集できること
・情報の鮮度を維持したり、錯綜した情報を整理できること
・必要な時に必要な人に必要な情報を提供できること

シスアナは、情報を共有し活用するシステムの計画策定にあたって、システムの開発・導入の目的を明確にし、ねらい通りの効果が発揮できるようにしなければならない。あなたの経験と考えに基づいて、設問ア～ウに従い論述せよ。

設問ア
あなたが策定に参画した情報を共有し活用するシステムの計画について、その概要を８００字以内で述べよ。

設問イ
アで述べたシステムの開発・導入の目的を簡潔に述べよ。その目的を達成するために、システムを日常業務の中に定着させる方法について、あなたが特に重要と考え工夫したことは何か、具体的に述べよ。

設問ウ
イで述べた方法を採用した結果について、あなたはどのように評価しているか、簡潔に述べよ。

○私は今学生なのですが、どのような業種で、どのような立場であると仮定し、どのような業務を行っている中でこのような問題に直面し、解決した過程を記述したらいいかがイマイチピンとこなくて…。解答の方よろしくお願いいたします。

Answer 1

情報共有システムは、業務、業務問わす、効果を発揮できるシステムだと思います。
業務の効率化、顧客満足度の向上などを目的とした情報共有システムは、
（１）新しい価値（業務改善方法、接客方法 etc）を創造する活動
（２）ノウハウ、技術の継承活動
をサポートする事により、その効果を発揮すると思われます。

・生きた情報や価値ある情報を効率よく収集できること
・情報の鮮度を維持したり、錯綜した情報を整理できること
・必要な時に必要な人に必要な情報を提供できること

は、Web2.0（Enterprise2.0）を利用すると、より簡単に、より便利なシステムとして実現できると思います
・生きた情報や価値ある情報を効率よく収集できること
→ SNS,Blogを社内に導入することで、社員の持っている情報やノウハウを吸上げる環境が構築できます。
・情報の鮮度を維持したり、錯綜した情報を整理できること
→ SNS、Blogで投稿された情報、ノウハウから効果のあるものを選択し、Wiki上にマニュアル、ノウハウ集として格納する。
・必要な時に必要な人に必要な情報を提供できること
→ Yahoo知恵袋のような知恵袋系機能を導入する

Web2.0（Enterprise2.0）を利用するメリットは、現在多くの社員が使っているSNS,Ｂｌｏｇ、Ｗｉｋｉといった使い慣れた
インターフェイスを使って、情報共有を実現するって事だと思います。
（専用システムは、高価な上に、日常業務とは違う画面を開き、情報を入力したり、活用するのは面倒だと思います）

何かの参考になれば、、、、、