解決済み
同じリハビリの仕事としてこの2つの職業の違いがわかりにくいですよね。 得意とする分野が違う…ということでいいと思います。 理学は下肢、作業は上肢という風に上下で大まかにわけられます。 理学は起居動作、移動(歩行など)などの粗大動作を中心に治療を行います。 作業は手指の動き、食事・更衣など生活動作をメインに治療します。 大きな病院では一人の患者に対してそれぞれ分業でリハビリを行うことが多く、小さい病院や施設などでは一人で全て行います。 なので、場合によっては理学が作業っぽいことを、その逆をすることもあります。 また、精神科などでは作業の活躍の場があります(理学も行う場合はありますが)。 給料は基本的に出身校(専門・大学)での差別はありません。また、理学と作業での差もないはずです。 なぜなら理学だろうと作業だろうと、リハビリをやったということで料金の請求を行うからです。 差があるとすれば『就職する場所』と『経験年数』での差でしょう。 なかなか人が来てくれない所は給料が高めです。(徐々に飽和状態に近づいているので少なくなっているでしょうが)
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