相棒、いつも楽しく見ています。 杉下右京は設定では警察庁採用ということになっています。年齢から考えると(水谷豊さんの年齢からみると)、国家一種合格者で警部は遅いです。むしろ警視庁一種採用でちょうど良いくらいでしょうか。 そもそも国家一種の警察庁採用で警部ですと、属官警部と呼ばれ警察官僚としは半人前と見なされます。官僚として見なされるのは警視になってからと言われています。小野田官房長の参謀役をしていたのであれば、警察庁採用ならば警視、警視庁採用ならば警部とするのが通りがよいのではないかと思います(ここはドラマですので)。 ただ、特命係とありますように、警視庁本庁の係長ならば警部が一般的(警察庁も警部ですけど)。なので設定で係長となっているので、杉下右京は警部でなければならなかったのでは?と勝手に解釈します。 杉下が普通の官僚として(杉下の採用されたであろう頃ですが)の人生を歩んでいるとすれば、20代半ばで警視昇任で警察庁の課長補佐、20代後半で小規模県の所属長(課長クラス)、30前半で警視庁管理官、小規模県警部長、30半ばで警視正昇任、中小規模県警の部長職、警察庁理事官、警視庁筆頭課の課長、30後半で警視庁参事官、警視庁第一方面本部長、40前半で警視長昇任で小規模県警の本部長、警察庁課長、大規模県警の筆頭部長、40後半で中規模県警の本部長、警視庁部長、警察庁主要課長、警察庁参事官、50前後で警視監昇任、大規模県警本部長、警視庁主要部長、警察庁局長、警察庁審議官、50後半で警察庁官房長、主要局長、60歳前で警察庁長官か警視総監といったところです。 ちなみに警視庁捜査一課9係の是枝刑事部長は警視だそうですが、それはあり得ません。
そうですね。プレシーズンの時点でまだ警部補、S1でようやく警部というのは遅すぎます。 通常なら警視監まで昇進していても良い頃なんですがね。 それから前の回答者様 警部補(25~6才)⇒警部5年~6年(30才~32才本部係長、所轄課長)⇒警視33才~40才(本部課長、所轄署長)⇒警視正40才~45才(小規模県の本部長、本庁の次長、人数の多い所轄所長)⇒警視長(46才~55才中規模県の本部長、本庁の部長、警察学校の校長)⇒警視監(55才以上)⇒警察庁長官 これ全然違いますよ。 23歳の時点で警部。ほぼ例外なく30歳までに警視。30代半ばで警視正。40代半ばで警視長。後は50歳を過ぎたあたりから順次警視監に昇進します。階級として書くなら警視監の次は警視総監にすべきです。 本部の課長は主要な課長は警視正、その他の課長が警視 小・中規模県の本部長は警視長 大規模道府県の本部長は警視監 警察学校長は警視庁の場合は警視監が就任する例もあります 本庁の次長とは警視庁各部の参事官のことでしょうか?
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