解決済み
現在私は一般的な大学(美術系などでない)に在学中です。しかし昔からひそかに修復士になることを思っていました。 いまは二年生ですが本来はもう四年生大学を卒業している年齢です。修復士として生計を立てていくことはなかなか難しいと聞きますが、これから大学を中退して修復士を目指すこと(おそらく専門学校に入り)は無謀なことでしょうか。(たとえば就職は確率が極端に低いなど)その道へ進んだみなさんにご意見いただきたいです。 またその道を目指すうえで、やはり美術大学でなければ実質不可能なのでしょうか。そしてどんなに美術に関係ない大学でも卒業してから専門なりその道に進んだほうがいいのでしょうか。 いまのところ専門学校である●東洋美術学校●創形美術学校 を視野にいれているのですが、評判や就職の実態などご存じの方がいらしたらぜひご意見お願いします。
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東洋や創形を視野に入れているって事は油の修復と思っていいですか? それとも紙ですか?書籍ですか?彫刻?日本画?建造物って事はないですよね。 分野によっては回答が変わってきますので。 油だと思って話を進めますね。 東京の修復の研究室がある芸大あるじゃないですか。 そこは、学部が美術じゃない人も入学してきたりしてるみたいですよ。 志望動機が秀でていたり、語学が堪能という理由みたいです。 ちなみに視野に入れているのは都内だけですか?他にもたくさんありますよ。 もちろんお金に余裕があれば、中退して美術系に入りなおしてもいいかもしれませんが、現在22歳くらいなのですよね。もし海外での留学を考えているようでしたら、場所によっては年齢制限のあるところもあるので、十分考慮されたほうがいいかと思います。 留学の話を出しましたが、日本で学ぶことだけを考えなくてもいいと思います。 海外の修復の専門学校は、学部レベルから始まるようですし、入学金さえあれば試験なしで入れてくれるところも結構あります。 ですので、まったく基礎がなくても、一から教えてくれます。 ただし海外は卒業するのが大変。 そして問題となるのは、修復の倫理などは国によって異なるため、日本では通用しないことがあるということです。 日本を離れて海外で働くことが可能なら、最初から海外で学んだほうが手っ取り早いです。つてやコネも、学ぶうちにできるようですし。 就職に関しては、ぷらぷらしている方が多いかもしれませんね。 ぷらぷらって言ってもまったく仕事がないわけではなく、契約で働いてて、3年後の保障のない人とか、アルバイト的に幾つか仕事を持ってるけど、常勤にはなれない人とか。その日暮らし的な感じですかね。 もちろんちゃんと仕事を持ってる人もいますが、ほんの一握りです。 とりあえず、修復師を目指すのは、ものすごい覚悟が必要と思ってください。 日本画の修復をしたい場合は…あまり詳しくないのですが、聞いた話だと、修復工房に直接弟子入りするといいそうです。むしろ大学出だと、余計な知識が付いて頭でっかちになるため敬遠されるようです。日本画は知識より手が動かせるかが大事…と聞いたことがあります。
逃げずに今の延長線上で頑張りなさい。あなたのいう仕事では食えませんよ。だからまた転職ということになりますが、 前職が前職ですから仕事も今度は見つからないということになり、人生アウトということになります。
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