今年２３になるフリーター男です。コピーライターに憧れています。

Question

今年２３になるフリーター男です。コピーライターに憧れています。今年23になる現在フリーターのものです。
内定は2つ貰っていたのですが、コピーライターへの憧れを捨て切れず、内定を辞退し、アルバイトをしながらコピーライターの養成講座に通っています。しかし親や友人からはコピーライターの事務所でアシスタントをした方がいいのではないかと言われています。
ここで質問なのですが、養成講座に通っているレベルで、アシスタントとしてやっていけるものなのでしょうか？
たしかに、経験を積める絶好のチャンスだとは思うのですが、不安です。
回答宜しくお願いします。

Answer 1

ライターです。
どのような事務所に入るかにもよりますが、
アシスタントとしてやっていくことは可能だと思います。

というのも、アシスタントの業務は
実際にコピーを書くのではなく
仕事に必要な素材集めや資料探しなど
コピーを書く前段階のお手伝いからスタートするのが一般的。

事務所に入るのはコピーの技術を学ぶため、というよりも
どういう経緯で仕事が発生しており、
どのような姿勢で仕事をこなしていくのか、を
主に学んでいくことになるのでしょう。

しかし、それこそ養成講座では学ぶことのできない
仕事に直結する力量になるのも確かです。

いくらコピーが上手に書けても
対人面・仕事の常識などに欠けていれば
コピーライターとしてやっていくのは難しいものです。

コピーは主に広告媒体で使われますから、
クライアントさんやデザイナーさんとも円滑に
やり取りできる人でなければ。

そういう意味では、親御さんやご友人のアドバイスは
的を得ているのでは、と感じます。

つまり、事務所に入るのにも
コピーの上手・下手だけではなく
大人として最低限＋アルファの礼儀はもちろん
人間的魅力があるに越したことはありません。

アシスタントをしながら少しずつ仕事をさせてもらい、
力をつけながらきちんと人脈を築いていけば
いまフリーターだろうと独立の道は開けるはずです。

感性の合ういい事務所と出会えるとよいですね。
頑張ってください。