解決済み
「お菓子屋さん店舗で独立開業を支援するマルシゲってどんな会社?」娘が関西に嫁いだ先の主人が脱サラで生鮮食料品スーパーを小さい店舗ながらも独立開業するということになっています。 マルシゲというフランチャイズのチェーン店だそうです。 この不況の世の中で、いろいろな事情があるとは思いますが、勤めを中途で辞めてまでして、自立していくことに親として不安を感じています。 有利な条件だし、独立支援のノウハウ提供に熱心な会社とは娘から聞きましたが、遠く離れていることもあり、たいへん不安です。 娘も一緒に働くとして若い夫婦で意欲を持っているようですが、意欲だけではどうにもならない現実もあると思います。 日本全体の不況だけでなく、関西の経済停滞も言われていますが、この会社は大丈夫なのでしょうか?
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マルシゲは関西では有名な食料品販売会社です。 元々は老舗のお菓子商店から発展して、「呼吸チョコ」等の名物スィーツでユニークな商品開発で急激に市場成長しました。 生鮮食料品業界にも進出して、顧客を大事にする特色ある店舗事業展開してさらに伸びている会社といえ、フランチャイズ事業も順調に推移していますから、バックアップ企業としては問題はないと思います。 あとは店舗の立地その他の個別の条件に適合性があるかを見極めることでしょう。
なるほど:3
初期投資としての設備費をどの程度かけるかにもよります。 それを何年で回収できるかでしょう。 嫁いだご実家の家屋の改装で店舗設備できるなら、有利な条件ではあります。 いずれにしても楽な事業はありません。 本人のやる気と根気が一番ですが、良きビジネスパートナーを選んで、恵まれるかが鍵となるでしょう。 地域店舗ですから、それに根ざした展開ができるか、顧客を引きつける店舗設計、品揃えができるかですから。 オリジナル商品もあるそのフランチャイズ選択はけして間違ってはいないと思います。
ただ店舗を構えるだけで、商品を棚に並べるだけでは商売になる時代ではありません。 競争とコスト管理の厳しい全体不況とデフレの世の中ですから、環境は厳しいことはお子さんご夫婦もおそらくは覚悟していることでしょう。 街の小さなスペースの店舗ならユニークでニーズのある無駄のない商品揃えが求められますし、まして生鮮品はロスを押えるだけのノウハウが必要です。 そのようなフランチャイズのチェーンならまず問題ないでしょう。 あとはご当人の頑張りしだいですね。
この時節に独立開業の道はけして楽ではないと思います。 でもそれと同時に、「寄らば大樹の陰」の考え方も通用しない時代でもあるといえます。 大手企業もリストラで正社員を減らして、契約社員、パート社員に代えてしまうご時世ですから、企業に留まるのも同じ苦しいなら、意欲を持って前向きにチャレンジするのもいいのではないでしょうか。 マルシゲなら昨今に関西では伸びているフランチャイズで、ユニークな自社製品と事業展開を持った会社です。 娘さんもやりがいが持てるのではないでしょうか。
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