私は現在都内某信用組合に勤務している30歳の男です。信用組合という業界が今後淘汰されていくのではという不安と、うちの組合…

Question

私は現在都内某信用組合に勤務している30歳の男です。信用組合という業界が今後淘汰されていくのではという不安と、うちの組合自体が3期連続赤字ということから、転職を視野に入れて中小企業診断士の資格を取ろうとしています。転職の希望先はM&A関連の仕事が出来る会社です。5月ということもあり、資格の大原に相談したところ、今年は中小企業政策だけに絞り、2012年に残りの科目合格を狙う。というものでした。現在体験授業を受けた状況です。そこで質問ですが、
①この受験計画は妥当か？②この資格は転職に有効か③30歳未経験でもM&A関連の職につく事は可能か？
ちなみに私の現在の仕事は営業職で預金、非預金（保険、投信等）事業性融資、個人融資（住所ローン、アパートローン等）を主にしています。
保有資格は業務で使用する生保、損保、証券外務員1種とFp2級ぐらいです。よろしくお願いします。

Answer 1

中小企業診断士とFPでは厳しい
M&A関連の職に未経験でつくならば、資格でいうと税理士、会計士、弁護士資格があると有利
年齢は金融関係にいて最低限の会計・法務の知識あるので不利とはならない（これがタクシー運転手など全く関係ない職業だと無理だが）
以前は鑑定士や司法書士も重宝されていたが今はそうでもなくなった
企業の合併・買収で一番問題になるのが法的、会計処理に関する部分
そこに関する経験や資格が必要とされる
中小企業診断士資格は税理士資格取得者が同時に取得している場合が多いです（科目免除ある）
受験計画でいうなら今年無理に1科目受ける事なく来年全科目か最低4科目というラインでやるのがよいかと思います