解決済み
アルミの溶接なんですが、1ミリと1ミリを歪みなく溶接したいのですが 電流をあげると歪んでしまい、低くすると割れてしまいます。 うまく溶接する方法を教えて下さい。
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ヒズミですか。難しいですね。 以前、溶接の講習会で聞いた話で、溶接の品質は、 ガス+電源+溶接棒この3つで決まると聞きました。 アルミ溶接の場合、選択幅がないので、鉄ほど溶接棒に悩む必要はないと思います。 ガスについては、TIGでしょうから、アルゴンガスへのこだわりと言うより、配管ラインの見直しでしょうか。 あと電源については、フルデジタルの交流機を、設定を変えながら試していくしかないでしょう。 あと、スピードが問題になると思います。コレについては、ジグを作るなどして条件を合わせ、スピードの数値管理ができるようにしないとダメです。 ココまでやれば再現性のある設備が整いますので、後は組み合わせを試していくしかないですね。 それとジグについてですが、ヒズミを取る前にヒズミを起こさないように、熱を早く逃がしてやる方法として、銅板を使うのも効果的でした。熱を早く逃がす工夫です。
なるほど:1
溶接と歪み、これは切っても切れない関係です。 熱を掛ければれば、金属は伸び以前の寸法より 収縮します。 サイズが、あまり大きくないものでしたら、アングルや平板で 溶接する部分をバイスなどで固定してから、仮付けして 形状の補正して本付けしたら、冷ましてから、冶具からはずす。 やはり歪んだ部分は、矯正して歪み取りをするしかないでしょう。 ★一ミリの板厚のアルミの溶接が出来るなら、かなりの腕前ですね。 多分溶接屋さんですね。 わたしも、フルデジのパルス溶接なら、一ミリ厚何とか溶接できますが??? 板金屋さんからの依頼なら、歪み取りはお願いしますって、言うのも 得策ですね。
ホームセンターで自転車などアルミを溶接した製品をよく観察して、ノウハウを盗んで下さい 間違っても商品は盗まないでください。(^_^;)
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