解決済み
医師になる人材の意識の変化もあるように思います。一昔前なら「不足しているところに行って頑張って助けたい」といった考えの医学生も多かったと思いますが、今は「より楽で安全に確実に稼げるところ」という計算も含んで冷静に科を選ぶ医学生が多いように思います。それは医療業界だけでなく他の分野でも言えるのではないでしょうか?ハングリー精神に欠けるというか。自己犠牲感が薄いというか(強いのがいいとも思いませんが) 一方で患者側の意識の変化もあり、「治して当たり前」「お金払ってるんだから」という意識や、一般人の医学知識の向上などが医師たちのストレスや仕事を増やしているところもあると思います。以前のように医師を神的に扱うのもどうかとは思いますが、、、。 また産婦人科診療では「普通に生まれて当たり前」という一般人の意識が高すぎて、それを裁判判例がサポートした形になっているために、産婦人科医達の意識として「やってられん」という一定の意識があるように思えます。 小児科も本来は助けられない子供たちも多いのですが、「助けられて当たり前」という意識が高く、またモンスターマザーのために診療以外で疲弊させられたり等でやってられない感が強いのではないかと思います。 いずれも高い給料でもみ合わない多忙さと理不尽さが原因かと思います。
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