解決済み
日本語教師養成講座について。元々通訳になりたくて今の専門学校に今年から通い始めました。(現在18歳です。) しかし留学生との交流がキッカケで日本語教師になりたいという新しい夢ができました。 今の専門を卒業したあとで大学に編入し 日本語教育を学ぼうという考えもあったのですが あと2年と考えると時間がもったいない気がしてきました。 通訳の学校なので英語・韓国語・中国語の授業があり 日本語教師になるには役に立つこともあるかもしれませんが、 日本語教師になりたいということが今は第1なので学校に 相談をして退学も考えています。 しかし私は高卒認定を取得し専門学校に通っているため 学歴は中卒となってしまいます。 日本語教師になるための条件として 日本語教師養成420時間修了というのが あったのですが大卒に限るとなっていました。 なので今の専門を退学し養成講座で日本語教師の資格を取得し 働く場を広げたい場合はそのあとで大学受験を考えています。 このような進路でも問題はないでしょうか? また途中夢が変わって進路を変えた方がいらっしゃれば アドバイスをお願いします。
回答ありがとうございます。 民間の日本語学校の場合大卒と限られてるわけではないんですね! 外国語ができたほうが有利のようですが、 どうしても今から日本語教育の勉強がしたいため 授業も憂鬱な状態です。 日本語教育を学んで資格を取ったあと 韓国に興味があるため留学も考えています。 退学はよくないことはわかっているのですが 、少しでも早く夢に近づきたい気持ちです。
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海外の大学で日本語教師をしています。私の場合は大学の副専攻と大学院の修士課程で日本語教育を専攻、ほかにも日本語教育能力試験に合格しています。 私も高校時代は通訳になりたかったので、ほかの方がいい回答をされていましたが、回答しようと思います。 まず、今通われている専門学校を辞めたいと思っているそうですが、できれば辞めないで卒業された方がいいと思います。もちろん、日本語教師になるまで時間はかかるでしょうが、今まで通っていた時間は退学することで「無駄だった」とみなされますよね。履歴書を書く際にも「卒業」と書けたほうがプラスになるのではないでしょうか。通訳の知識が日本語を教える際の直接の知識になるわけではありませんが、言語習得という意味では同じなので、私はいいと思います。 また大変ではありますが、先に専門学校に通いながら日本語教育能力試験の試験対策を始めてしまうのも手だと思います。参考書はたくさん出ていますし、専門学校に通いながら少しずつ日本語教育のことを自習していけば、決して無駄にはならないと思います。 留学については大学在学中でも卒業後でもいいと思います。私は大学在学中ではなく卒業後に1年半しました。今はその国で働いています。将来、韓国で働くにしても大学院の修士までは取っておいたほうがいいです。韓国は教師の需要が高いですが、教育に力を入れている国なので、大学を卒業しただけでは就職先はほとんどないと思います。私の知り合いも何人か韓国で働いていますが、みな修士を持っています。 というわけで、①専門学校は退学せず、卒業し、在籍中は日本語教育能力試験の準備および大学の受験の準備をする(韓国語も学ぶ) ②大学在学中か卒業後に韓国に留学する ③留学から戻ったら大学院に進学する(同時に日本語学校で非常勤講師をする) ④韓国で日本語教師として活躍 というのが一番いいと思います。 私は大学を卒業(22歳)、留学(22歳から24歳)、大学院進学(24歳から26歳)&日本語学校で非常勤講師、大学の語学センターで契約講師(26歳から27歳)、留学先の国で就職(27歳から現在)という感じです。だから、あまり焦らずに数年後を考えながら決断した方がいいと思います。がんばってくださいね。
【結論】: 四年制大学卒業(四大卒)者以外が日本語教師を目指す場合、相当、慎重に考え直された方がいいです。 【理由】: 大卒者以外が、せっかく日本語教師養成講座420時間などを修了されたとしても無駄に終わってしまう、または就職先が相当限られてしまうから、です。 ↓ というのも、日本語教師として働く場合、その職場は「海外」または「日本国内」の2パターンになりますが、 1.海外の場合: 日本語教師として働く際の各国で取得しなければならない「ワークビザ」の取得制限が「四大卒」必須であることが多いです。よって日本語教師養成講座を終了されたとしても、このワークビザで引っかかって就職できないケースが多々あります。なぜ各国が四大卒という条項を設けているか、というと、むやみに外国人にビザを与えると、その国の人の失業率を上げてしまうため、入国し働ける外国人を制限するため、等の理由によるものです。(むやみに素性不明な人を入国させたくない、ということ。) 2.日本で働く場合: 日本に留学にきて日本語を学ぶ生徒の中には相当厳しい学歴社会の国(特にアジア圏、韓国等)から来ている人が多く、日本語を教える先生が大卒でないと、教師をバカにする、授業をボイコットする生徒もいる、またそんな生徒や保護者からの要望で大卒者以外を採用しない日本語学校も多いです。(外国人向けの留学パンフで、「うちの学校の日本語教師は皆 大卒者なのでご安心ください」とうたっている日本の学校もあります。) ↓ 以上から、相当就職先がしぼられた中での競争に勝ち抜いていかないといけないため、それなりの覚悟をもって臨む必要があります。 また、日本語教師はある程度 社会経験を積んで、25歳くらいから目指す、でも遅くありません。むしろある程度、海外や社会の知識・経験をもってから教壇に立ったほうがよいです。その間に25歳くらいまでは「やりたいこと」もコロコロ変わっていくので、まずは留学等を経験されたほうがよいかもしれませんね。 参考にみたサイト:「日本語教師とは」 http://www.jegsi.com/archives/50955885.html
★「あと2年と考えると時間がもったいない気がしてきました。 通訳の学校なので英語・韓国語・中国語の授業があり 日本語教師になるには役に立つこともあるかもしれませんが、 日本語教師になりたいということが今は第1なので学校に 相談をして退学も考えています。」 とのこと。 最近は、日本語教師になられる方が多いです。したがって、日本語教師の資格のみでは厳しいです。 『日本語教師の資格+外国語ができる』方が、就職には断然有利です。 せっかくですから、、通訳の学校は卒業するべきだと思います。 ★「日本語教師になるための条件として 日本語教師養成420時間修了というのが あったのですが大卒に限るとなっていました。」 とのこと。 希望される特定の就職先の条件が『大卒』なのですか? そうでなければ、民間の日本語学校などでの、教師の応募条件は下記のいずれかです。 ● 日本語教師養成講座420時間コース 修了者 ● 日本語教育検定試験 合格者 ● 大学日本語教育課程、主・副専攻修了者 『大卒』に限られてはいません。大事な進路のことですから、もう少しよく調べられてみては?・・・・。 私は、3年前に、子供の受験に合わせて、自分も何かしようと思い立ち、日本語教師の資格取得を目指しました。熟年といわれる歳ですが、まるっきり家での独学で、日本語教育検定試験に一回で合格しました。 書店で買ってきた過去問題集をひたすらやりました。 まだ、十分お若いのですから(うちの子より若い)、秘められた力がたくさんあるはずです。拙速に決めないで、熟慮されてください。 もし、あなたが我が子でしたら、 ①今の学校を続ける→大学の日本語教育課程に行く(その間に日本語教育課程能力検定試験も受験する) ②今の学校を続ける→日本語教育課程の専門学校に行く(その間に日本語教育課程能力検定試験も受験する) ③今の学校を続ける→日本語教育課程能力検定試験も受験する のいずれかで・・・・と、アドバイスしたいところです。
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