解決済み
行政書士試験の憲法ですが最近は学説からの出題があり、行政書士用のテキストでは全く対応できません。 お勧めのテキストはありませんか?伊藤真の憲法入門がよいでしょうか?
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昨年度の合格者です。 私は、学説問題に深入りすると時間的に足りなくなると判断し、判例を覚える事を選択しました。 9月頃に辰巳法律研究所の「判例まんが本」を知り、以降はテキストよりもそっちを読んでいました。 この本は新司法試験受験者用に作られていますが、行政書士試験用かと思うくらい行政書士受験者にピッタリです。 ベースを過去問とその解説で覚え、補足を基本書でやる感じです。 そんで、憲法、民法、行政法、家族法のまんがを風呂や移動時間、寝る前に読みました。 各100判例載っていますが、民法以外はだいたい覚えました。 おかげで春から勉強して一回で合格できました。 行政書士試験では各分野でとんでもなく難しい問題が出題されます。 こういう問題は華麗にスルーすることで他の問題に時間を使ったほうがよいかと思います。 理由は、誰も解けない問題を正解しても配点は4点だからです。 資格試験のコツは「正解率の高い問題を間違えない」ことです。 出題されるかどうかわからない、しかも難解な学説問題に拘泥するより、簡単な判例を多数覚えたほうがいいんじゃないかと思います。 なお、時間的に余裕があるならば芦田憲法が一番です。
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