解決済み
東京や神奈川で約10年、新聞販売店で専業社員の経験があります。 新聞販売店は、ほぼ全てがフランチャイズの独立した経営者であり、直接本社との雇用関係はなく、待遇は店によってまちまちなので、どこの販売店がいいとは答えにくいですが、首都圏の販売店の特徴として一般的に言える事は、読売は普及率が比較的高く、配達する範囲が狭いので、配達はあまりキツくないが、客層が悪く、集金や営業がキツい。 朝日は読売よりも配達はややキツく、客層は比較的いいので集金は楽だが読売に対するライバル心が強く、営業は読売以上にキツい。 毎日は営業に関しては、やや諦めている感があり、カチカチの固定客が多いため、営業や集金は楽だが、普及率が低く、読売や朝日の数倍の範囲を配達する事もあるので、配達がキツい。 専業社員として働く場合はだいたいこんな感じです。 ただ、経験者の立場で言わせてもらうと、この仕事はおすすめできません。 全ての販売店がそうだとは言いませんが、ほとんどの販売店で言える事は、正社員とは名ばかりで、世間一般の会社の正社員とはかけ離れたものがあり、社会保険も完備していない、またはなかなか加入させない店も多いのは事実で、店によっては集金が切り取り、つまり回収できない客の分を負担させられたり、営業ノルマが達成できないと、背負わされたり、月々の負担が数万円になることも珍しくありません。金を払わない客はどこの店にも必ずいます。 それに営業や集金、その他事務的な仕事を何時間残業しても、世間で言う残業手当ては一切支給されません。 それに、この業界はインターネットの普及や高年齢の読者層の減少等により、先細りで衰退していくのは目に見えており、ズルズルと続ければ続けるほど潰しがきかなくなり、後で後悔する事になります。
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