解決済み
DTM(Desktop Music)クリエーターに関して私は現在高校3年生です。 首都圏の音楽大学・芸術大学を受験します 現在、DTMクリエーターに興味があるのですが、この職業に関して質問があります。 ①DTMクリエーターだけで現実的に生活は成り立つのでしょうか? 他の仕事もやりながらだったり、アルバイトとしてやっていることのほうがおおいのでしょうか? ②この仕事はクリエーターというよりはエンジニアな気がするのですが、それは私の思い違いでしょうか? 私は自分がクリエーターよりもエンジニアが向いていると思っているのですが、そうするとDTMクリエーターは不向きなのでしょうか? よろしくお願い致します。
私のなかで「クリエイトすること=作詞・作曲など」でした。 あまり自分でセンスがあると感じたことがなく、でもものづくりはしたい、と思って簡単な思考ですが「エンジニアになりたい」と思いました。 作曲などをするつもりはありません。 でも、既に存在する音楽を加工したり別の媒体にすることで、少しでも多くの人に知ってもらえるようになりたいと思っています。
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村上龍氏の「13歳のハローワーク」という本のWEBサイトから転用しますと 『CDや楽譜から、コンピュータでMIDI規格のデータを作る。おもに携帯電話の着信メロディや通信カラオケ用データとして使われるが、インターネットのホームページなどに使われることもある。音楽が好きで、楽譜の読み書きができるなど音楽の専門的な知識があり、コンピュータを使いこなせれば基本的に誰でもできる仕事で、アルバイトでMIDIデータを作りながら高い報酬を得ている人もいる。しかし、着メロやカラオケの需要は数年後に一巡して終わってしまうので、将来的には、音楽とコンピュータ両方の、より高度な知識と技術を持つ人だけが生き残るという指摘もある。』 とのことで、氏の見解ではお先は短いですよってことですね 何を指して「クリエーター」「エンジニア」と分けられておられるのか定かではありませんが・・・ 元々譜面がある、またはなくて自分で譜面を起こして音をつむいで、曲を作り上げる作業はクリエイトかと思われます。 出来上がった曲に対してパンや各楽器の音域/音量の調整、曲をフェードイン/アウトさせる等々の作業をされるのがエンジニアにあたるのでは?と思われます。 どちらもおひとりでなされるならば、「クリエーター兼エンジニア」、分業して別の方に依頼して曲を仕上げる方はそれぞれ「クリエーター」「エンジニア」と分かれるのでしょう。 向き・不向きは実際にクリエイト、エンジニアリングされた後にご判断されることがベターかと思われます。 ご自分で、エンジニアが向いていると思われているのであれば、結論は出ていますよね。クリエイトが不向きなのではなく、クリエイトなさるおつもりがない。 おつもりがないものに対して向きも不向きもありませんよね。やる気が無いんですから・・・ ですので、向きの件に関しては気にせず、エンジニアを目指されてはいかがですか? --補足についてお話し申し上げます-- 既存の曲も加工の仕方によってはクリエイト(または編集=アレンジ)されたものとの解釈をしております。 例えばクラシックの曲をHIP HOP調に"編曲(またはカバー)"するとします。 この際、クラシックの譜面に足したり引いたりと新たに別の譜面に書き換える必要が出てくるはずです。これはクリエイトな作業ですね。 この一連の作業はクリエイトであり、且つ原曲に"加工"をほどこす作業でもあります。 したがって、"加工"をほどこす事はクリエイトの分類に入るかと思われます。 「別の媒体」につきましては何を指しておられるか不明ですのでお答えしかねますが、仰る「センス」というものはクリエイティング、エンジニアリング共に必要不可欠です。 これを磨かずして音楽に携るとなりますと、近いうちに壁にぶつかります。 何かを発信したいお気持ちはお察ししますが、"夢"だけでは成り立たないものです。(他業種にも言えることですが) 「センスがないので、エンジニアにでもなれたら・・・」といってなれるように安易に社会は構成されておらないかと思われます。 まずはご自分が強く『何をやりたいのか』見定め、『やるためには何が必要か』を自答し行動に移す。そこから道が開けていくのではないでしょうか。
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