解決済み
婦人子供服製造の技能検定について婦人子供注文服製作作業の一級の実技試験についてこのような記述があります。 「1級 次に掲げる作業試験を行う。 持参した材料(無地のウール地)により、スーツを1着製作する。 なお、スカートについては、仮縫いしたものを持参する。 試験時間 6時間30分」 調べたところ、ジャケットは幾つかのデザインガから一つ選ぶようなのですが、 いくらスカートは仮縫いしてあるとは言え、ジャケットはパターンをおこして6時間半で完成させるなんて可能なのでしょうか? また、もう一つ知りたいの事があるのですが、一級を受けるには最低12年、服飾の仕事に従事した証明が必要とのことですが、企業などでなく、個人による証明でもいいのでしょうか?というのは、母(一級取得者)がオーダーの仕事をしているのですが会社を立ち上げている訳でもなく自宅が仕事場という感じです。その母が証明すると言う事です。 私はまだ一級を受験する資格はありませんが興味があったので知っておきたいと思い質問させて頂きました。 宜しくお願い致します。
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buy_me_cakesさん、おはようございます。 私は、婦人子供服製造の技能検定自体を受けたことがありませんが、 少しでもお力になればと思い、分かる範囲で回答させて頂きました。 受験資格について 私は今まで何度か技能検定を受検しましたが、従事した証明を要求されたことは一度もありませんでした。 実務経験は自己申告で良かったと記憶しております。 1級受検に必要な実務経験は7年です。 ご心配であれば、お近くの都道府県職業能力開発協会にお問い合わせ下さい。 http://www.javada.or.jp/kyoukai/itiran.html 受検資格・免除資格 受検に際しては、原則として検定職種に関する実務経験が必要です。 必要とされる実務経験の年数は以下のとおりですが、職業訓練歴、学歴等により短縮される場合があります。 特級 1級合格後5年以上 1級 7年以上(2級合格後2年) 2級 2年以上 3級 6ヶ月以上 単一等級 3年以上 ※ 一定の要件(指導員免許取得、職業訓練における技能照査合格等)により試験の一部が免除される場合があります。 詳細はJAVADA(中央職業能力開発協会)や厚生労働省のHPでご確認下さい。 http://www.javada.or.jp/ http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/aramashi/menjyo.html 最後に、埼玉県の技能検定実施結果をご紹介します。 難易度の参考にして下さい。 婦人子供注文服製作作業―1級 平成22年度前期―受検者数2名―合格者数1名―合格率50.0% 平成21年度前期―受検者数3名―合格者数1名―合格率33.3% 平成20年度前期―受検者数7名―合格者数1名―合格率14.3% 平成19年度前期―受検者数2名―合格者数0名―合格率0.0% 他の職種と比較して、受検者が少なく、合格率の低い難関な試験のようです。 以上、ご参考まで。 ご健闘をお祈りします。
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