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東京消防庁のハイパーレスキュー隊員は、普段からいくら命がけの危険な現場に行ってるとはいえ、原発の放水作業は、放射能は目に…

東京消防庁のハイパーレスキュー隊員は、普段からいくら命がけの危険な現場に行ってるとはいえ、原発の放水作業は、放射能は目に見えないので怖かった、と言ってたのですが、これは当然ですよね?普通に火災現場で炎の中に突入するのとは違いますよね?

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回答(1件)

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    通常の火災現場では、家屋の倒壊や爆発、フラッシュオーバーなどといった危険が伴うわけであり、当然、進入隊員には生命の危険が伴いますが、防火衣、防火帽、安全靴、空気呼吸器といった身体を保護する資機材に加え、なにより消火するための水を携えて進入を行うため、しっかりと訓練を積んでおけば、あまり極度の恐怖感を味わうことはありません。 しかし、放射線は目に見えないばかりか、現在の防護服では完全に身体を防護して活動することができません。 そこで、放射線測定器等で線量を計測しながら活動時間を管理し、できるだけ放射線に当たらないようにするのですが、もし何らかの事故が発生してこうした管理下から外れた場合などを考えると、非常に緊迫した心理状態にあったのではないでしょうか。 さらに、防護服の着脱は一人ではできませんし、長時間着ていなければならず、トイレ休憩もままならなかったはずであり、恐怖心はもとより、様々な制限が隊員を苦しめたことと思います。 現在、ハイパー以外にも大勢の消防職員が緊急援助隊として被災地で過酷な活動にあたっています。彼らもまた、悲惨な現場での活動を余儀なくされており、その活動を全国の大勢の国民が心から応援しています。 質問と少しずれてしまって申し訳ありません。

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