公認会計士試験に合格してから３年実務に従事しないと公認会計士として登録出来ないそうですが、一般企業に就職する上で、

Question

公認会計士試験に合格してから３年実務に従事しないと公認会計士として登録出来ないそうですが、一般企業に就職する上で、試験に合格した(実務なし)だけというだけでも自己ＰＲに有用ですか？
やはり登録してないとダメですか？

御回答お願いします

Answer 1

ほとんどPRになりません。実体験です。

むしろ、実務経験を得て、会計士になったらすぐ辞めるリスクのある人と見なされるため、通常の就活より厳しくなります。

私は80社以上受けました。
高望みなんかしていません。

小さな会計事務所や聞いたこともない中小、零細企業など、企業の大きさ、知名度、実務要件を満たせるか否かを度外視で手当たり次第受けました。

それでも様々な企業から手酷い対応をされ、社会からは努力が足りない、高望みしているなどと非難され続けました。

私は幸運なことに、実務要件を満たせる会社から内定を頂きましたが、未だにに働き口がない合格者は大量にいます。

Answer 2

自己PRに有用か有用じゃないかという２択なら有用だとは思います。
公認会計士試験に合格しているということで、◯年以上経理経験必要という経理職に職歴無しでも応募出来るケースが結構ありますし、面接もしてもらえます。
ただ実感として、経理経験＞会計士試験合格＞何も無し、というのが現状だと思います。
正直、会計士試験に合格したところで経理については大した知識が無いですし、経験豊かな経理経験者にはなかなか適いません。

でも、諦めずに就活を積極的に続けた人の多くはどこかしら決まってるという印象があるのも事実です。