解決済み
第2種電気工事士の技能試験について質問です。 今は電動工具以外は使用できる、試験時間が長くなったと知恵袋に書いてありました。 私は10年前に受験したのですが、その時はワイヤーストリッパーは使えず指定工具以外は使用禁止と言われました。 また、試験時間は覚えていません。 いつからどの様に変わったのでしょうか? 今の試験時間は40分なのは解っています。
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昭和61年に電気工事士免状を取得した者です。 当時は、立板方式から机上方式に変更になって間もない頃だった為、両方の方式で練習をしました。 詳細は、「資格マニアの独り言」と言うブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj/48848583.html)に、まとめてありますが、技能試験制度の変遷概要は下記の通りです。 ①立板方式(昭和59年以前):壁に見立てた垂直な板に、ステップルや木ネジ等を使用して、実際に電気工事配線を行う方式。 ②机上方式1(昭和60年~平成6年):机上方式(現在のように椅子に座って作業する方式)、作業時間25分、指定工具のみ使用可、材料等選別試験有り。 ③机上方式2(平成7年~平成14年):机上方式、作業時間25分~35分、指定工具のみ使用可、材料等選別試験有り。 ④机上方式3(平成15年):机上方式、作業時間35分、電動工具以外の工具を全て使用可、材料等選別試験有り。 ⑤机上方式4(平成16、17年):机上方式、試験材料のみ事前公表有り、作業時間30分、35分、電動工具以外の工具を全て使用可、材料等選別試験有り。 ⑥机上方式5(平成18年~現在):机上方式、事前に試験候補問題の公表有り、作業時間40分、電動工具以外の工具を全て使用可、材料等選別試験は筆記試験で実施。
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