就職氷河期のニュースばかりで、 新卒者の３人に１人が３年以内に 会社を辞めるという大変な事態を あまり取り上げない…

Question

就職氷河期のニュースばかりで、
新卒者の３人に１人が３年以内に
会社を辞めるという大変な事態を
あまり取り上げないのはなぜですか？

Answer 1

同じ問題を別の側面から見ているだけの事象だからじゃ
ないですか？

労働環境に限って言えば、昔に比べて劇的に改善している
はずなんですが、それでも不満たらたらで数年で退職してしまう
人が多くなってきています。

本来、新卒が入社してから何年かの期間は単なる足手まといで、
なんとか役に立つ人材にするための教育期間みたいなもの
ですから、そういうふうに金ばかりかかって、結局役立たないうちに
退職されてしまうと企業としては丸損になりますよね。

そういう現実があるから、新卒採用は大半を外国人に限定する
企業が増えていて、その結果として就職氷河期になっているんだと
思います。
ただでさえ生産拠点の海外移転が進んでいる状況で、数少ない
国内採用も外国人に占められてしまうわけですから、日本人の
仕事が足りなくなるのも当然だと言えそうです。

外国人の場合、故郷の家族に何かあったりするなど、何か事情が
あれば帰国してしまうリスクとかだってあるわけですが、それを含めて
考えても、日本人新卒よりは信用できたり役立ったりすると考える
経営者が増えているということでしょうね。

Answer 2

今年の新卒の内定率が７割程度で、どこにも採用されない学生がざっと３割で、
内定が出た学生も３割が数年以内に退職をするので、
大卒の半数しか新卒時に内定の出た会社に居ないことになるのだけど。
そのまた半数が今後一体どうなるかは考えるまでもないだろうがｗ
今後何十年も新卒は６割しか就職出来ず、その多くは非正規の仕事か数年以内の早期退職になって、
毎年数十万人以上の若者がニートやフリーターになるんだぞｗ
氷河期やニートを含めたらやがて１０００万人を越えるぞ。
日本は韓国並みに就職出来ない国になっているし、
日本ではバイトにも受からない人が５００万人以上も居るんです。
今の求人なんてほぼ全て嘘だと思って良いでしょう。
大卒や弁護士資格の有る人ですら就職難なのです、
それ未満の学歴の人には更に就職先は有りません。
今年は１０００社受けて、内定を全部断られたとかがザラで、
新卒で決まらなけりゃ、ほぼ人生終了が我が国のシステムである。