駄目ということはありませんが、使っている事業所が多いのが現状ですから、必要とあらば取得したほうが良いでしょう。厳密には、アマチュア無線機を業務無線に転用すると目的外使用で電波法違反に問われるのですが、黙認で野放し(無法地帯)になっているのが実際です。使用者も居心地が良いのか、ひまつぶしに喋り放題のケータイ感覚で使用しています。 以前は無免許のまま使用する方も多かったのですが、近年はダンプやトラックを重点対象とした電波検問も頻繁に行なわれており、今はきちんと無線従事者免許証を携帯して乗車する方が多いのです。無免許運用が発覚すると機材没収のうえ罰金20~30万はザラですので、そのリスクを考えると無免許運用は余りにも危険です。 たまに「俺は無線は使わないから免許はいらない」というドライバーの方もいらっしゃいますが、仮に本人に会話の意思が無くとも、車両に無線機やアンテナが設置されているのみでも開局(使用の意思あり)とみなされます。ですので無線機が設置されている車両に乗車する場合は、無線会話の必要性の有無を問わず、ドライバーは必ず無線従事者免許を携行する必要があります。 一度取ってしまえば終身有効ですから、運転免許のような更新手続きはありません。難易度も3~4級は小~中学生が気軽に取得できるレベルに設定されています。講習や試験等で運用周波数や交信要領を学んで、法規に則った運用を行なえば非常に便利なツールです。
なるほど:1
無線の免許はあった方がいいでしょうね。いくら携帯電話が普及しているといっても、運転中の使用は違反ですから。 無線も無免許だと結構な額の反則金を納めることになりますよ。
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