解決済み
舞妓さんとは、芸妓さんになる見習いの期間です。舞妓さんの仕事は、宴の席で唄や踊り、三味線などを披露したり、お酒の席なのでお酒を注いだりお話をしたりしてお客さんのもてなしをします。 昔は、舞妓さんが「旦那」(富豪・お金持ちがなる)とよばれるスポンサーを持つ「水揚げ」という制度がありました。「旦那」は舞妓さんの着物や生活費の世話をし、置屋に多額のお金を支払います。その代わりに、その舞妓さんの初めての男になるというものです。関係を強要されるような怖い話ですが、現在では、そのような「水揚げ」の儀式はなくなっています。 ※1.舞妓さんや芸妓さんは水商売ですが、一見さんお断りなので素性の知れぬ客を相手にするキャバ嬢、ホステスとは違います。 ※2.遊女は純然たる娼婦ですので、舞妓さんとは別物です。
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舞妓は芸妓の見習いです。 舞妓になるにもお仕込みといった(舞妓の見習い)厳しい修行を通らなきゃ舞妓にはなれません。 遊女とは別物です。
全くの別物です。 現在の舞妓さんは舞や三味線などの芸事を習い、 宴会でお客様に披露して宴席に華を添えるのが仕事です。 もちろん伝統芸能ですから舞台で披露したり、 地方出張をして京都の芸能アピールの仕事をしたりします。 一方遊女は、わかりやすく言えば現在の風俗嬢です。 そもそも舞妓さんは元は茶汲み娘です。 その昔、遠方から長旅をしてきた旅人にお茶を振舞う若い娘さんが 芸事を身に付けて、お客様を喜ばせるようになったのが始まりです。 今も舞妓さんが宴席に出るお店を「お茶屋さん」と呼ぶのはこの名残ですね。 方や遊女は借金のカタに売られ、 身体を売るという手段でお金を稼ぐしか無かった、可哀相な娘さんの事です。 今も昔も、舞妓さんは身体を売るのではなく芸を売る、 と考えると関係があるとは言えないですね。 ただ、どちらも和装で容姿を美しく見せるプロだという点では近い感じがしますね。 (今は遊女と全くイコールになる職業はありませんが) 女の私から見ても、どちらも素敵です。
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