栄養士養成学校に通っている者です。 「使用量」とは廃棄を含めた材料の重さを言います。 給食管理という実習で特に使いました。発注するときに必要です。 「純使用量」とは廃棄を除いた材料の重さを言います。 例えば、にんじん・根・皮付き(葉がないもの)を30g使うとします。 この30gが「純使用量」です。 「純使用量」から「使用量」を出すには、100×「純使用量」/100-廃棄率で出ます。 にんじんの廃棄率は食品成分表より3%なので30gを使いたいならば、 100×30/100-3より30.9…gとなります。 この30.9gが「使用量」です。 また、調味料類等の廃棄のでないものは「純使用量」も「使用量」も同じ数値になります。
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