私は結婚で東京から地方へ移り住む時に、在宅翻訳へ転身しました。 私は企業の年次報告書や広報誌の翻訳を担当しています。 年次報告書はどの企業も作成時期がかぶるので、忙しい時期はとても副業感覚でさばける量じゃありません。。 随時修正が入りますし、昼間の連絡ががんがん入ります。 そのため、契約の時にも言われましたが、仕事は昼間に連絡が取れる人が優先されることが多くなります。 私は翻訳のほかに校閲も担当しているため、仕事が途切れることはないですが、派遣と2足の草鞋で翻訳をしている翻訳学校卒業の友人は、翻訳歴7年になりますが、未だに仕事量が安定せずに、多い時で月8万くらいしか稼げないと言っています。 勿論、翻訳の仕事がない時期もあります。 契約する会社によって、もってる仕事量や仕事の単価が全然違いますので、どのくらいという目安はわからないと思います。 基本的に、在宅翻訳者は昼間の電話連絡ができ、随時修正に対応可能な人が好まれるので、Wワークだと面接時に作業時間がどれほど確保できるかなど聞かれると思います。 私が翻訳歴の長い友人よりも、仕事が多く報酬が多いのは、やはり昼間の連絡がとれ、修正対応が早く、作業時間も多く取れるからだと思います。 Wワークで作業時間が短いと判断されると、どんなに良い英語力をもっていても、在宅スタッフとしては使い勝手が悪く、仕事を回してもらえない可能性がありますので、その辺は注意をしたほうが良いと思います。
金融、IT関係、法律関係の翻訳は需要は高いのですが、個人にその仕事が回ってくることはまずありません。世の中には沢山の「翻訳会社」があり、銀行などはみなそれらの会社と契約しているか、行内にそういう部署を持っています。 ですからまずは翻訳会社を探して、そこのトライアル(試し翻訳)を受けましょう。それに合格すればその会社から仕事を回して貰えます。但し、まったくの未経験ならトライアルそのものを受けさせてくれる会社はあまりありませんし、大手翻訳会社のトライアル合格率は10~20%だといいます。 金融、法律、IT以外の部門の翻訳依頼はほとんどないようです。
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