解決済み
危険物取扱の資格について質問です 乙種を全類取得しています 今度甲種を受ける予定です 内容的には乙種全類が入ってくるんでしょうが 全類取得した上に甲種を取得するにはなにか意味があるのでしょうか?
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jg1ehqさんの意見で違っている所があります。 甲種危険物取扱者は危険物のどれか一つでも6ヶ月の実務経験があれば、1類~6類全ての危険物の保安監督者になれます。甲種でも実務経験が必要です。 他に甲種だけの特典として①「危険物保安監督者」に任命されると講習を受けずに自動的に[防火管理者]になれます。 ②技術士(補)の試験の時に共通科目が免除。 ③陸上自衛隊で技術2曹になる資格を得る事ができます(年齢にもよりますが)。 以上が甲種と乙種の違いですね。 法令は少し捻った問題も出ますが基本的には乙4の時の勉強で合格できるレベルでした。 物理化学がかなり難しい問題が出ますので乙種の勉強だと4~5割の正解率だと思います。 性質消火は乙種全てから出題されます。多少の違いはありますけど、共通特性1~2問、①②③⑤類各3問、④類4問、⑥類2~3問くらいの割合で問題が出題されます。20問中12問正解すれば良いので乙種全て取得してあるなら大丈夫でしょう。 物理化学が合格の鍵になるので得意分野でないなら参考書での勉強が必要です。 私の勤め先は乙4免状所持者が必要ですが、甲種を取得したら支店長(乙4落ちたまま)が私に敬語を使うようになりましたよ。
意味とか存在意義とかっていうのは聞かれても答えられません。 扱える危険物の種類は、甲種取得者と乙種全類取得者は等価です。 ただし、危険物保安監督者になるときに乙種では類ごとに6カ月以上の実務経験を有する必要があります。 例えば実務経験を第4類のみで有していた場合、仮に免状上で他の類(第1,2,3,5,6類)を有していても第4類以外の危険物保安監督者となることはできません。甲種取得者は実務経験が無くてもどの類でも即、保安監督者になることができます。 これが甲種取得者と乙種全類取得者のほぼ唯一の違いとなります。
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