危険物取扱者と電気工事士

Question

危険物取扱者と電気工事士高校受験で電気科を推薦入試で受けようとしている者ですが、
危険物取扱者と電気工事士の資格について質問させてください。

危険物取扱者の資格についてですが、電気関係の危険物って何なんですか？
どんな危険物を扱うのですか？

電気工事士のことはさっぱり分かりません・・・
電気工事士の資格を取るとどんなことができるんですか？

Answer 1

危険物取扱者は甲種、乙種、丙種などいろいろ別れていますが、一般的には乙種４類のことをいいます。
この資格を取得すると引火性液体が扱うことができます。
引火性液体とは身近なものでいうとガソリン、灯油、軽油、重油などがあります。
電気で使うとなると、発電機の燃料で重油を扱うぐらいだと思います。

電気工事士は一種と二種がありますが、一般的には二種のことをいいます。
電工二種は低圧の工事を行うことができます。
※低圧とは交流の場合６００Ｖ以下、直流の場合７５０Ｖ以下です。
簡単にいうと電気設備(コンセントや照明)の配線工事を行うことができます。