解決済み
東京と大阪の服飾専門学校の差についてこの春大学を卒業します。 やっぱり服が好きで、とことん服についてやりたいと思ったので 服飾の専門学校へ行こうと考えています。 大阪在住でして、東京の文化服装学院の1年コースが第一希望だったんですが 金銭的に厳しいことになり、大阪で考えると上田・エスモード・大阪文化かなと思います。 やはり文化が就職に強いようなので、大阪文化が今のところ有力です。 しかし、アパレル業界において東京と大阪で勉強することには大きな差があるんじゃないかと感じています。 なので大阪文化にするといまいち決めきれない状況です。 無理をしてでも東京に行くべきでしょうか。 業界の方や出身の方で、差があるのかないのか、具体的にはどういった差なのか、何か感じてらっしゃいましたら教えていただきたいです。 宜しくお願いします。
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東京の方が就職先はいっぱいありますが、新卒時に多少無理をしてでも東京に足を運んで 就職試験を受ければ特に差はありません。 アパレルはとてもとてもとても狭い世界なので、あの時のあの人がこの人と知り合いなんていうことはしょっちゅうです。 東京でもそんな風に感じるので、大阪なら更に狭いでしょう。 アパレル企画職は転職を繰り返すものなので、できれば東京で就職した方がいいと思います。 もう学校は決めてしまわれたのでしょうか?正直同じ大学→専門の身としては なんであと1年早くこの質問をしなかったのかと悔やまれます。 服をビジネスとして捉えたいのか、学問として捉えたいのかで、目指すべき職種が変わってきます。 デザイナーやパタンナーだけが服をつくっているのではありません。 会社やブランドにもよりますが、マーチャンダイザー、クリエイティブディレクター、プロデューサー、企画寄りのバイヤー、 あたりの方が実際作りたい商品を世の中に出していることが多いのです。 あと商社の営業として有名ブランドの担当となって働く方が金銭面でも内容的にも充実するでしょう。 でも4年生で就職先がおそらく決まっていないあなたにはもうこれらを目指すことは難しくなりました。 これらの職種よりはだいぶ生涯に稼げるお金は減りますが、デザイナーやパタンナーとして進学に向けて頑張って下さい。 学校によってはマーチャンダイザーやバイヤーを養成しているコースもあります。 候補としては大阪でしたらその3校でいいと思います。今スグに全部電話して見学に行って下さい。 パタンナーになりたいのであれば、学費の面も含めて上田安子がいいと思います。 CADなどの設備も整っていますし、デザイナーを目指すにしても賞などに積極的な学校です。 大阪文化は以前の話ですが2人に1つしかボディがないというのを聞いたことがあります。 でも3年ほど前には就職がすごくのびてきたという話を聞いたことがあります。 エスモードは無認可校なので、学費がとても高いです。ただ就職は基本的にいいです。 販売員になる子がほとんどいません。でも辞める人もものすごく多いと聞いたことがあります。 ちなみに文化と大阪文化は別物です。人生をかけるのであればちゃんと調べましょう。 あとすべての学校に見学に行った際に、かならず聞いた方がいいことがあります。 ・入学生に対する卒業生の割合を具体的な数字で ・就職希望者以外も含めた卒業生に対する就職内定者の割合を具体的な数字で ・就職内定者のうちの具体的な職種の分布(デザイナーなのかパタンナーなのかMDなのかバイヤーなのか販売員なのか事務職なのか)
なるほど:4
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