ハロー通訳アカデミーはなぜ閉校になるのですか？やはり通訳案内士の独占廃止と関係がありますか？

Question

ハロー通訳アカデミーはなぜ閉校になるのですか？やはり通訳案内士の独占廃止と関係がありますか？

補足

某情報によると、通訳案内士の独占廃止の動きは、国交省官僚や関連議員と旅行会社の裏取引に原因がある利権問題との話ですが、日本ではこの手の話はよくあるのでしょうね。

Answer 1

大いに関係あると思います。
内部関係者ではありませんが、
現役の通訳案内士です。

国のガイド数増加の方針を受けて
２００７年をピークに受験生が大幅に増加し、
ハローもそれに合せて拡大路線を取りました。
ですが、今度は独占業務廃止の流れに乗って受験生が大幅に減少したと思われます。
学費だけで最低４０万円。
取得には２～１０年を要する資格です。
こんな不安定な状態では危なくて自己投資できませんよね。

実際は業務独占廃止というのは
マスコミが先走って報道しているだけであり
まだ国会審議も得ておらず
しばらくは見送られる予定です。

ハローは国の政策に振り回されて、
残念ながら潰されてしまったと見ていいと思います。
資金繰り的にもそうですが、
業務独占廃止に先頭を切って反対運動を展開してきた
学長の頑張りも限界に来たというところでしょう。

非常に残念です。

Answer 2

このニュースを聞いたとき正直びっくりしました。
独占廃止が決定的になったことを学院長が内密に知ったのと思いました。
反対運動をされていたので何か情報をつかんだのかと。

しかしよく考えれば、そうでないにしても
通訳案内士の独占廃止はまだ決定的でなくても、
ハローには問い合わせが殺到していたのかもしれませんね。
また申込みや授業見学なども激減したのではないでしょうか？

仮に独占廃止が決定したとしても
形を変えて旅行関係の仕事の学校になってくれればいいですが。