「合同企業説明会」「企業展」等と呼ばれます。「合説(ゴウセツ)」と略して呼ばれることも。 学生側としてはたいてい無料で入場でき、様々な企業と出会えることがメリットで、就活初期で様々な企業を見学したい時や、行き詰って志望先を広げたい時などに参加することが多いです。企業側としては、応募の間口を広げられる、しっかり企業の情報を伝えた上での質の良い応募者が募れること等がメリットとなります。中小企業ですと社名だけではなかなか学生の応募が集まりにくいですから、対面で魅力をPRできる合説は効果的かと思います。 リクナビやマイナビなどの就職サイトを運営している会社が主催する、「リクナビLIVE」や「マイナビEXPO」が有名どころで、来場数が数千~数万人と大変多く、お祭りのような雰囲気で、出展費用もかさみます。 (12月~3月頃開催の一番小さいブースでざっくりと50万程。いすが6脚~8脚で30分説明を1クールとし、8時間ずっと満席(立ち見無し)だったとして、112名の集客。うち、話を聞いてエントリーしない(個人情報の用紙を提出しない)学生も出てきますから、よくできて100エントリーとして、1エントリーあたり5000円ですね。一般には就職サイトからのエントリーよりも単価は高くなります。) 他、様々な規模で開催されていますので、以下のポータルサイトを一度ご参照ください。 「合説どっとこむ2012」 http://www.gosetsu.com/2012/briefings/index/ 3名採用目標ということで、方法は予算や業種にもよるかと思いますね。
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