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新薬モニター、治験について 最近、新薬モニター、治験というボランティア活動があることを知りました。 私なりに…

新薬モニター、治験について 最近、新薬モニター、治験というボランティア活動があることを知りました。 私なりに色々と調べてみました。 すると、採血や、採尿などの検査をするだけで高額なお金が貰えると書いてありました。 しかし、正直こんな都合の良い話があるのか?という思い、また安全なのか?不安もあります… また、これが悪徳商法ではないかと疑っている自分もいます… 新薬モニターや治験に関しては全く知識がないので詳しい方がいれば是非教えて頂きたいと思っております。 また、もし参加するとすれば必要な書類、物はありますか? 沢山の回答よろしくお願いします。

補足

悪徳商法ではないと分かり安心しました。 愛知県内だとどこの病院が新薬モニター、治験をやっているか分かりますか? 分かれば教えてもらえると嬉しいです

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    つい先日、新薬の治験に参加してきました。 まず最初に、悪徳商法ではありません。 詳しく説明するととても長くなるので、簡単に説明します。 新薬を作って販売するには、その薬が効果的で安全なものでなくてはいけません。 そこで本当に安全かどうか、その薬を実際飲んでもらって、効果はあるか、安全かを調べます。 その被験者になるのが新薬モニター、治験ボランティアです。 文章にすると、採血や検査だけで高額なお金がもらえる!と美味しい話に見えますが、実際はそれ相応か、もしくは割に合わない話です。 入院となると病院で出されたもの以外は食べたり飲んではいけないし、もちろん禁酒禁煙です。 運動もだめです。 時間もかなり拘束されます。 交通費も後でもらえる協力費の中に含まれていて、別途もらえるわけではありません。 何より毎回採血されるのが結構苦痛で、病院に通うのがとても面倒でした。 時給換算すると、時給850円ってところです。 参加に必要なのは身分証明書だけですかね。 あとは、治験参加基準を満たしていることですね。 治験参加に応募して、いきなり治験に参加!というわけではなく、事前検診というのがあって、そこで身体測定、心電図検査、採血などの検査を4時間ほどかけて行って、参加基準に満たしていて、参加同意書にサインをすれば治験参加決定となります。 この事前検診に4時間ほどかかってしまうのは、医者の自己紹介や治験についての説明、禁止事項などの説明などを行い、アンケートを書いたりしたあとに、一人ずつ検査していくからです。 被験者が15人ほどいるのに医者が1人しかいなくて、とても効率が悪いので時間がかかってしまい、待合時間がとても暇でした。 何だか悪いことばかり書いてしまいましたが、治験は新薬を作っていくうえでとても重要なことです。 それに検査だけで30万ほどもらえるのも事実ですよ。 愛知医科大学病院、東海記念病院、名古屋大付属病院で治験を行っているようです。 愛知医科大病院 http://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/about/1.html このページの治験についての相談窓口で治験に参加したいと申し出るといいかもしれません。 東海記念病院 http://www.t-m-h.jp/ http://www.t-m-h.jp/16-tiken-ru-ru.html 名古屋大学付属病院 http://www.med.nagoya-u.ac.jp/clinical-trial-center/ お問い合わせ内容に応じて下記連絡先へ お願いいたします。【内線は太字】 ■治験申請関連 治験事務室 中央診療棟 6階 TEL:052-744-2946・2947 FAX:052-744-2428 E-mail(治験事務室): center-j@med.nagoya-u.ac.jp あとは治験情報サイトを貼っていきます。 この中から愛知県で実施しているものを探してみて下さい。 中には登録しないと治験募集情報を見れない物もあります。 ちなみにこのような治験情報サイトへは重複登録は禁止です。 http://www.chi-ken.jp/ http://www.seikatsu-kojo.jp/ http://gogochiken.jp/ http://www.vob.jp/ http://www.svo.cc/ https://www.jcvn.jp/ http://www.chiken-net.com/ http://www.tiken-club.com/

  • 治験はヒトにおいて新薬の候補の物質の有効性・安全性を確認することです。 ヒトで使われる薬ですので、ヒトで試験をして確認されなければなりません。 そのためにはご協力いただける被験者さんが必要となります。 そのため、治験に参加する被験者さんのことは「創薬ボランティア」とよばれたります。 治験の段階は第Ⅰ相、第Ⅱ相、第Ⅲ相とあります。 第Ⅰ相試験は健常人を対象として、治験薬の薬物動態などを確認します。 入院し、頻回の採血があり、被験者さんへの負担も大きいので、高額なお金が支払われることが通例です。 第Ⅱ相、第Ⅲ相試験では実際の患者さんを対象に治験薬の有効性・安全性を確認していきます。 治療につかう治験薬は製薬会社の負担ですし、治験参加中の検査費用なども製薬会社の負担になりますので、 実際の治療に要する費用はだいぶ軽減されることになります。また、交通費・食事代の補助という形で来院ごとに負担軽減費というお金がもらえます。(1来院ごとに7000~10000円程度) 参加する場合は、治験を実施している病院にて治験に参加するかどうかの同意説明を受け文書で同意をします。 その後、治験に参加するための検査があり、それで治験参加基準を満たしていれば実際に治験参加となります。 治験は新薬を開発するのになくてはならないことです。 製薬会社や医師だけががんばってもだめで、被験者さんの協力があってのことです。 けして悪徳商法ではありませんよ。

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