解決済み
消防設備士に私はなります。HPをみたんですがイマイチわかりませんので教えてください。私は高校は普通科、大学も法律学部出で、文系理系でいうと、文系です。なので工業系は一切ド素人でわかりません。それでも消防士になります。 消防設備士には甲1類~乙6類?みたいに種類がありますよね。調べてみたところどうも甲4類が1番現実的に活用できるのでしょうか?ただしわたしなどの未経験者で無資格の場合、最初から甲4類は受験できないのでしょうか?乙なら誰でも受験できるのでまずは乙から受けて取得できたら甲を受けれるのでしょうか??? あんまり専門用語とか使われてもわからないので、わかりやすく教えてください。あと、実際の消防設備士の仕事内容を教えてください。詳しくおしえてください。
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簡単にも説明しますと、天井に設置している 熱 煙 感知器や、火災報知設備(押すとジーンとなるものです。) その設備を点検するのが 乙4の資格。 ビル設備に新設工事出来る資格が 甲4です。 おのずと問題数や、レベルが高いのが甲4になります。 消防設備は今後も必要な資格ではありますが、 例えば 電気設備や、管工事はできません。新しく消火栓を設置したりです。 工業系で言いますと、ボイラー技士、電気工事士 公害防止管理者 エネルギー管理士 建築士 土木電気施工管理、等 分野により、様々に分かれます。 レベルが高いのが、電気主任技術者や、エネルギー管理士等です。 初歩の消防設備士乙6(消火器の資格)は、あなたであれば、一日1時間を1ケ月ほど、参考書を眺めていれば、合格できます。 が、 消防設備士は、 マークシート以外の筆記である実技試験があります。 これが、曲者です。 マーク試験が受かってても実技試験で60%以上筆記で書くことができなければ落ちます。 油断大敵です。 私は、消防設備士乙6 マークシートは90%でしたが、実技が30パーセントしかとれなくて、1回落ちました。 頑張ってください。 応援しています。
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とりあえず、一番簡単な受験資格は無線従事者です。養成課程という早い話が講習で取れます。 http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html ただ、使えるかというと、使えない資格でしょう(設備士としては)。 受験資格の中で一番使えるのは電気工事士ですが、 ・試験が年1回 ・受験料や実技試験のための工具、練習用資材が高い(合計5万くらいみてください) ・免状もらうまで受験資格はありません ・ただ、電気工事士がないと、消防設備士でも誘導灯の点検ができません あと、工業系未経験という人に煽るのもなんですが、消防設備士+危険物取扱者だと、危険物施設の客先に有利だと思います。 危険物施設の消防設備は、消防の予防課でも危険物担当の管轄になりますから、設備士だけだと見落とすことも多いです。 人間、得意不得意がありますから一概には言えませんが、文系理系も棲み分けです。 多くの消防設備士は、法律関係が苦手分野だったりします。 法律の条文を直接読める人がいると、会社も心強いと思いますよ。
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消防士と消防設備士は、全く別です。甲乙の違いですが、乙は点検と整備・・甲は、点検・設備・工事が、できます。甲の工事とは、工事の仕事ではなく、工事の申請が、できるのです。ですから、何十人で工事しても、甲種が1人いれば良いのです。試験レベルも、甲と乙は全く別ものです。設備士の仕事で、一番多く見かけるのは、室内で長い棒を天井に、あてる、スプリンクラーの点検です。甲4類は現実的に思われるかも、知れませんが、消防設備士で働きたいなら、乙全類取得が良いと思います。甲種は、それからでも遅くありません。デパート、映画館、工場などは、消防設備会社に全て任せています。
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消防設備士の受験についてのみ回答させていただきます。 1 甲種消防設備士の受験資格については (1) 乙種消防設備士を取得して2年の実務経験を経ることで受験資格を得る。 (2) 電気工事士などの該当の資格を取得して受験資格を得る 質問から見て甲種を受験するには大きく二つあると思います。(学歴の規定についてはこの際考えません) 甲種の受験資格欄をみると無経験の項目がないので甲種の受験はできません。 2 甲種消防設備士を実務経験無しで受験するには (1) 電気工事士は二種電気工事士を取得していれば、受験資格+科目免除(甲1、2、3、4類)規定により得る。 (2) 電波法上の資格である特殊無線技士を取得する方法がありこれで受験資格のみ得る。 (3) 受験資格欄の対象者の10に記されている無線従事者以外の資格を得る。 この3つの方法の中で、受験資格のみを考えるならば受験機会が年3回ありますのでよいかと思います。(これが現実的?) 特殊無線技士の中でどれがよいかというと第2級陸上特殊無線技士以下の免許をお薦めします。 決してアマチュア無線技士 は取得なさらないように、根拠は消防設備士の受験案内書の甲種消防設備士試験の受験資格欄の特類以外対象者の10項目内容(6)を参照してください。 参照URLは 消防設備士の受験案内書 http://www.shoubo-shiken.or.jp/branch/13kanagawa/pdf/guide_s.pdf (神奈川県の案内P12) 日本無線協会(特殊無線技士の受験について) http://www.nichimu.or.jp/ http://www.nichimu.or.jp/kshiken/pdf/toku.pdf (22年度の案内、今年度は申し込み終わり) 受験資格については関係する資格を取得し受験資格を得るのがオーソドックスな流れのようです。 長くなりましたが、以上になります。
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