酪農について

Question

酪農についてこんにちは。

先日、1週間ほど北海道の酪農をされているお家に行きました。

そこで実際にお仕事を体験させていただきました。

内容としては、
朝の搾乳時の牛舎の糞掃除
子牛に餌やり
夕方の搾乳時の牛舎の糞掃除
です。

体験した感想としては、
とても楽しい！
牛が可愛すぎる
素晴らしい自然の中での生活
など、とてもやりがいがありました。

私自身は大阪の都会育ちで、今までまったく酪農などに関しては無知だったのですが、こんなに素晴らしい仕事があるのか！
と、目からうろこ状態？でした・・・。

よく酪農はとても大変な仕事だと聞きますが、実際酪農に携わっておられる方の生の意見が聞きたく質問させていただきます。

酪農で大変なことはどういったことでしょうか？

へんな質問で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

補足

それと、農家の現状なども教えていただけると嬉しいです。

Answer 1

私は農家ではありませんが、農家ばかりの土地で育ちましたので、友人知人も農家が多いです。
参考程度に考えていただければ助かりますが・・・。

一番大変なことは、「お金がかかる」です。
搾乳でも今コンピューター制御などでできますが、かなり借金が・・・。

あとは、生計を立てるためにはそれなりの規模をかまえなくてはなりません。

生涯の伴侶とともに仕事をするのは当然になってきます。ある意味「社長」ですから、経営もきちんとしなければならない、との話です。

朝早く、休みなし、手は荒れる・・。

休みなしというのがかなりきついらしいです。親が酪農をやっていたのであり、存命であればお手伝いもしていただけますがね。

こういった方のも参考にしてみてください。
http://www.agreen.jp/topics/topics.php?topic_id=2
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0818/340169.htm?g=08

Answer 2

まず基本的には休みがありません。酪農ヘルパーを雇って休むこともできますがサボればサボった分だけ経営に響いてきます。
全てが牛中心の生活です。私の仕事の時間割は、朝4時半～10時、昼2時半～夜8時という毎日です。
もし具合の悪い牛がいれば獣医さんを呼んで診てもらわなければなりません。
仕事が終わって家で一休みしてても獣医さんが来れば立ち会わなければなりません。
全てが牛中心。
一日中仕事している時もありますよ。
他にも機械の整備や牛舎の修理などなど。仕事は山ほどありますよ。