解決済み
測量の質問です。よろしくお願いします。 専門の方にしてみれば、ばかばかしい質問かもしれませんが、よろしくお願いします。1~4級基準点と一~四等三角点の違いを教えてください。 一~四等三角点は国土地理院が管理していますよね。 1~4級基準点は市町村、県土木、国土交通省の管轄になるのですか? ということは、国土地理院は国土交通省の管轄なので、すべて、国土交通省が管轄してるということですか? ということは、わざわざ一~四等三角点と名づけないで1~4級基準点となぜしないんですか?
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適当に検索してみたら以下のようにかいていました。 この2つをご覧になってください。 http://www.city.suzuka.lg.jp/gyosei/plan/douro_kasen/index14.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A7%92%E7%82%B9 内容を抜粋すると (wiki) 三角点は測量法で定められている測量標の一つ。 一等三角点 設置間隔は約40km、必要に応じて補点(約25km間隔)が設置される。 二等三角点 設置間隔は約8km。全国に約5000点。 鈴鹿市のホームページ 公共基準点は地球上の位置や海面からの高さが正確に測定された三角点、水準点、電子基準点など。 公共基準点2級相当(おおむね500mの間隔で配点) 公共基準点3級相当(おおむね200mの間隔で配点) 要は根拠法や設置基準が違うということでしょうか。 あと、基準点のなかには三角点も含まれているということではないでしょうか。
1~4級基準点は、一~四等三角点から引っ張ってきています。つまり級と等はもともとの測量標の性質が違います。国土地理院は現在は国交省の中にその機関があります。また1~4級基準点は現在国交省のみが管理しています。従って各市町村や土木事務所は境界座標等を作成するのに国交省の、主に3~4級基準点座標を利用しています。
結論からいうと 1等と1級は、定められている精度など違い、別のものになります 基準点測量について 基準点測量とは、文字通り、基準を設置する測量のことを言います。 基準を設置する際「既知点、与点」という基準が必要になります。 (任意座標の場合特に関係有りません) 何級の測量をするかにより、使用する与点なども変わってきます。 国土交通省国土地理院にて元となる点(既知点)を測量しています 通常、四等基準点測量など言われているものになります。 これは、新点(新しく作る点)の点間距離が標準2Kmになります 上記の測量で出来た基準点を四等三角点と呼び 1級基準点測量などの与点として使用します。 1級基準点測量の新点の点間距離は標準1Kmになります これにより出来た基準点を1級基準点といいます 1~4等三角点測量 1級基準点測量 2級基準点測量 3級基準点測量 4級基準点測量 簡易基準点測量 などがあり、通常工事などの作業で使用するものは4級基準点になります 4級基準点測量をするのに3級基準点を与点として測量します。 (詳しい説明は、割愛させていただきます。) もし、近くに3級基準点が無い時は、2級基準点から行うようになります
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