解決済み
建築のお仕事をしております、何から勉強したら良いのでしょうか?デザイン系の大学を卒業後、建設会社に就職しました。 建築なんて触れたことも無かった私の仕事は、建築士さんが手書きで製図したものをCADに起こして外観等のパースを出す(自分で考えるのではなく言われた事をやる、CADオペというものでしょうか)傍ら、広告案やサイトのデザイン・更新をしてと言われ、それらをこなしていました。 しかし最近、ちんぷんかんぷんな注文ばかり言われます…『ここの階高は?(床とか梁とかがどんな厚さとか分かりません…)』『横架材間はいくつ?(横架材ってなんですか?)』『矩形図も書いといてよ(他物件の矩形図をみせられましても…なにこの斜線?)』『建築確認の申請もお願いね(確認申請ってなんですか?用途地域ってなんでうすか?)』『基礎の断面もね(断面?基礎の中身ってコンクリートだけじゃないの?)』と、建築用語ばかり飛び込んできます…はっきり言って宇宙語です。初めは「どうろのふくいん」すら分かりませんでした。道路は分かるけど…ふくいんってなに!?状態です建築知識が0です。(一応、例に挙げた宇宙語は調べてわりました…矩形図は出来る人がやってくれましたが…) 本を読んでもちんぷんかんぷんですが、建築士2級と、インテリアコーディネーターを取得したいです。一刻も早く宇宙語を建築用語として聞きたいです。 皆様、建築知識が0の場合どこから入りましたか?お勧めの教材・勉強法等を教えてほしいです…インテリアの方は、ユーキャンをしようと思っています。 英語を始めるならABCから…のような感じに初歩の初歩から教えてくれるような教材が知りたいです…皆様お知恵を貸して下さい!宜しくお願い致します。
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デザイン系の大学を卒業というのは、グラフィック・CG系のデザインの大学の事でしょうか? インテリアデザインや建築系の大学を出ていないと、それは大変でしょうね。 特に確認申請は、1、2級建築士が行う業務ですので、 図面作成も気をつけて行わないと、後でとんでもないしっぺ返しが来ます。 分からない事は分からないと、はっきり聞いて良いと思います。 小さな事でも、事細かに聞くこと。 鬱陶しいと思われるくらいに聞いても、 問題が起こって大変な事になるよりはずっと良いです。 それを何度も繰り返していると、3年後くらいには、しっかりした建築士になっていると思いますよ。 それから、二級建築士やインテリアコーディネーターを取得する気持ちをお持ちのようなので、 勉強と資格取得を同時に兼ねてしてしまえば、楽ではないでしょうか。 仕事の傍ら、夜間のゼミに通うのが良いと思います。 私がコーディネーターと二級建築士を取得した時にお世話になったゼミ校、 HIPS(ハウジングエージェンシー)というところは、結構おすすめです。 全く関係のない業種の人も受講しに来てますので、 基礎から教えてもらえます。 それに、先生も良い先生ばかりで、いろいろ親身になって、相談にのってもらえますよ。 HIPS(ハウジングエージェンシー)サイト↓ http://www.hips-school.jp/ 仕事帰りに通ったりも出来るように、夜間クラスもあります。 そういうゼミに通って、先ずはインテリアコーディネーターを取得すると良いと思います。 インテリアコーディネーターだと、経験年数は必要ないし、 年齢も特に制限はないので、直ぐに受験可能です。 構造、法規関係の勉強は、 経験年数が必要となる二級建築士の方でしかしないので、 後回しになってしまいますが、 出来るだけ早くに二級建築士を取りたい事を、ゼミで相談するのも手かもしれません。 何か良い秘策を授けてくれるかも…。 私も1級建築士事務所で働いていた時には、 分からない事だらけで大変でしたが、 頭を下げ下げいろんな人にいろんな事を教えてもらってました。 初めは誰でもそうなんですよ。 ただし、一度質問した事は二度は聞きません。 覚え書き用のノートにきちんと書いて、忘れないようにするのです。 その姿勢さえ忘れなければ、周りの人もその内、認めてくれるようになるでしょう。
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ちんぷんかんぷんだなんて逃げだと思います。建築学科を卒業していたって実務の用語は知らない事がたくさんあります。 普通は知らないでは恥ずかしいので、人に聞いたり自分で調べたりして一つ一つ覚えていくのです。 アナタは知らない事を建築学科卒ではないから当たり前だと思っているように思えます。 知らない事を知らないと言えるのは5年くらいまでです。出身がどうであろうと関係ありません。最初はだれでも素人です。 さて、お説教はこれくらいにして、知らない用語はネットでも引けますが、本屋さんに「建築用語辞典」「建築カタカナ用語辞典」などが売っています。 私達の若い頃は必需品でした。今でもネットで探すより早いと思います。 この本が机に並んでいるだけでやる気があるなって思われますよ。 それと、宇宙語が建築用語に聞こえるようにと言いますが、入社10年もすると建築用語ではなく、日常用語となってしまいます。 ベテランになると普段話している言葉のどれが専門用語なのかわからなくなります。 つまり、アナタの周りの方は専門用語だと思わず話している可能性が高いです。 まずは聞いてみましょう。調べるより絶対早いです。 繰り返しますが、聞けるのは若いウチだけです。 それと、覚えなくちゃならないのは用語はもちろんの事ですが、建築全般でしょ。本屋さんに色々な解説書があるので、勉強されたらいかがですか? 頑張ってくださいね。
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