食いっぱぐれない…というか、介護関係の仕事の選択肢に困る事は少ない(ほとんどない)という感じだと思います。 介護福祉士…現場で重宝されますよね。デイや入所、在宅ヘルパー等の仕事に就けます。 介護支援専門員…施設ケアマネ、在宅ケアマネ、どちらにも就けます。また、現場でもカンファレンスやモニタリング等率先して活躍してもらえる事が大いに期待出来るので、現場職希望で介護福祉士、介護支援専門員を持っていれば、今の言葉でいう「鉄板」に近くなりますね。 ヘルパー…そうですね。近年介護福祉士所有者が増えてきてますが、持っていてマイナスという事はありません。 社会福祉士…地域包括、病院、介護施設のMSW(俗にいうワーカーさんです)になる為に必要になります。今は、「要社福士」等、必須になってきているので、相談業務に就きたい場合は「必須」ですね。 そして大事な事2点です。 一つは、経験です。 いくら、介護現場が長くても、ケアマネやケースワーカーに転職になった場合、未経験可でも大丈夫な就職先である事が大事です。これら業務は、事務的要素も強くなりますし、コーディネイト力、社会資源の確保(多さ)が軸になるので、経験を積ませてくれるような、余裕のある所に就職しないと、かなりの自己努力が必要になってきますね。即戦力を必要としている所は大変かもしれません。 私は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援相談員、看護師の資格を所持してます。ですが、介護施設での現場経験はなく、長きに渡り医療関係のケースワーカーを長くやっていました。 介護の現場を知らない訳ではないですが、もし本意気で介護の現場をしよう(就きたい)となったら、日々勉強になりますね。やっぱり長きに渡り現場を知っている人の方がキャリアやスキルも当然高いですから。 二つ目は、ビジョンです。 現場が好き。 相談にのって、制度を説明したい。 介護施設での勤務が好き。 訪問するような外の仕事がしたい。 触れ合いを大事にしたい。 医療の現場が好き。 専門性の高い仕事がしたい… などなど。 就きたい仕事に、その所有する資格がマッチングしていればいいですが、そうでなければ資格が生きてこないです。 また、看護師資格は業務独占資格(この資格を持っていないと出来ない業務があるという意味。他の例で言えば弁護士や医師) 社会福祉士や介護福祉士は「名称」のみの独占資格というところです。 有体にいうと、介護施設で働きたいと思った時、介護福祉士の資格を持っていれば、重宝されますが、持っていなくともヘルパー資格でも可という場合も多くあります。 結論です。 再度になりますが、選択肢が増えるという解釈です。 あとは、「就きたい仕事を明確にする」という事ですね。
なるほど:10
私は元介護士です。通り掛かったので一言。 ケアマネージャーで活躍している先輩に会ったら・・・ハゲてましたよ。極度のストレスみたいです。 将来、所帯を持つのであれば悪いことは言わない、別の道を探したほうが良い。 私は旧態的な介護施設に嫌気が差し、別の道に進み成功しました。今は新たなステップアップの為また学校通いです。 下克上思考の私には、出世の無い介護施設はダメでしたね。
『介護福祉士』『介護支援専門員』『精神保健福祉士』『保育士』 の資格を持っています。 現在、『社会福祉士』勉強中です。 30代の後半ですが、今のところ、食いっぱぐれないです。 母子家庭で障害児を育てていて、 残業不可、という悪条件の中、 資格を増やしていきました。 ですが、『資格』より『資質』だと思います、正直。 家庭的な悪条件(介護や障害児の育児で手が離せない) がなければ、本人が仕事をしっかり出来れば、 そんなにも『資格』を取得されなくても 『介護福祉士』だけでも食いっぱぐれはないかと思います。 私の場合、仕事をしていく中で、『グレーゾーン』とか 隙間にいる方達が気になった・・・というのもあります。 『高齢者介護』で『精神障害』、『知的障害』で『精神障害』、 『知的障害』を抱える『母子家庭』(自分がそうですが) 『介護』と『育児』が同時に来る方の支援 『経済的な問題』を抱えて『介護』が受けられない方etc・・・ なんだか、全てに勉強を必要として、 でも、どうせ勉強するなら資格を・・・と思いました。 現場には『たくさん持っている方』います。 逆に持っていなくても『仕事をしっかり出来る方』もいます。
なるほど:1
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