テレビ局で働くにあたって。 よくテレビ局の就職倍率は7000倍なんて聞きますが、テレビ局内の仕事って様々な職種がありま…

Question

テレビ局で働くにあたって。
よくテレビ局の就職倍率は7000倍なんて聞きますが、テレビ局内の仕事って様々な職種がありますし、希望する職種によっては倍率が変わりますよね？
カメラマンさんや音声さんまでもが7000倍という競争に該当するのでしょうか？そこらへんがイマイチわかりません。。

ちなみに、私は受験を控えた高校三年生(私立で首都圏内を志望、偏差50くらい目安)です。

漠然にテレビ局に就職したいと思って理系に所属しているのですが、どんな仕事にどんな学部での知識が必要かわかりません。

アナウンサーやディレクターは文系の何学部所属が望ましいでしょうか？

同様に、カメラ、音声、スイッチャー、映像編集などの『機器』を扱う仕事は理系の何学部が相当するでしょうか？

自分は、どちらかといえば後者を強く志望してるので、現在は『情報学部』『工学部、情報学科もしくはメディア学科』を受験予定です。

「テレビ局ならば首都圏の〇○大学〇○学科がいい！」「文系のメディア学科の方が良いのでは？」

などの意見お願いします。

補足

些細なアドバイスも募集

Answer 1

アナウンサー、総合職（番組制作、営業など）、技術職（カメラ、音声など）の
ざっくり3つに分けて募集されるケースが多いと思います。
7000倍なんていうのはアナウンサーとかでしょうか。総合職もかな。
技術職でそんなに高いことはないと思いますが・・・。

いずれにしてもかなり狭き門なのは間違いありません。

アナウンサーになる人はそういった研究会などに参加されたり、
女子アナはミスコン出身だったりしますが、
いずれもかなりの高学歴ですね。
就職に強い学部学科というよりも更に細かくて研究室レベルではないでしょうか。

テレビ局だけでなく、どういった企業に就職したのかは
各大学が公表していますので調べてみては。

Answer 2

７０００倍と聞くと確かにすごい数ですが、これはアナウンサー試験のことだと思います。
それも、キー局の書類審査に応募した人数ですので、数字としては驚愕だと思いますが、あまり参考にはなりません。

また１０年前くらいと比較すると、今はアナウンサーへの就職人気が徐々に下がりつつあるのも事実なので、あなたが受検する頃にはこの数字も下がってきているはずです。

アナウンサーやディレクターに関して、大学の学部は関係ありません。
文系卒の技術職の人間もいます。ただ、一般論として技術職の人間には理系が多いのが事実です。
いわゆる理系にあたる学部であれば、それで良いと思います。
ただ、残念ながらというか、大学名に関しては採用に大いにかかわってきます。
私立で行くと、早慶上智とMARCHと関関同立であれば特に問題はないと思います。

あと、技術職採用と言ってもの局の採用もあれば、局の関連会社での採用もあります。
局の関連会社の採用であれば、間口がぐっと広がるので参考にしてください。

ちょっと難しい話になりますが、マスコミ業界で働くのに、大学のメディア学科などで学んだ知識が役に立つことはあまりありません。メディア学科をウリにされても、この業界に対して興味があるんだなーくらいにしか受け取りません。
偏屈なメディアの知識を持っている人間よりも、メディア業界での現実に早く順応できる人間が求められていると思います。

作家になるには文学部に行かなければなれないか？この答えがノーであるのと同じです。